■夕刊紙の日ってどんな日?
夕刊紙の日は、1969年(昭和44年)2月25日に、日本初の駅売り専門の夕刊紙「夕刊フジ」が創刊されたことに因んだ記念日です。
夕刊フジは、産業経済新聞社(通称「産経新聞社」)が発行しているタブロイド紙です。
駅の売店では必ずと言っていいほど売られている有名なタブロイド紙で、オレンジ色の見出しが特徴的で目を引きます。
↑このロゴは、ほとんどの人が見かけたことがあると思います。
ちなみに、ネットのニュース配信サイト「ZAKZAK」は、夕刊フジの公式ウェブサイトであり、1996年(平成8年)8月から運営されています。
同サイトは、基本的にはネット限定の記事を配信していますが、夕刊フジの記事を転載している場合もあるので、ZAKZAKをチェックするのも選択肢としては有り。
なお、PCでは読むことができない、夕刊フジの電子版スマホ向けアプリ「夕刊フジforAndroid」もあり、新聞を読む感覚で、ページめくり・拡大縮小が直感的に操作できる仕様になっているそうです。
(もちろん有料です。1日105円、またはサブスクで月額945円。紙は1部160円なので大分安い。)
■提唱・制定者は?
夕刊紙の日の制定者は不明です。
■日付の理由は?
日付の理由は、前述のとおりです。
■日本記念日協会に登録されているの?
夕刊紙の日は、日本記念日協会に認定・登録されていません。
こんなところですね。
東海の各駅の売店では、今でも夕刊フジをよく見かけますが、スマホ版の夕刊フジが普及しているので、一部の県では夕刊フジの店舗販売が無くなってきているそうです。
そりゃ、スマホで読めるなら紙の新聞は買わなくなるでしょうね。
邪魔にならないし。
紙を使わないので、エコにもなるし、いいんじゃないでしょうか。
では、今回はこの辺で。
■関連項目
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