■ハンドケアの日ってどんな日?
ハンドケアの日とは、手荒れや手肌の乾燥で悩んでいる人にハンドケアを意識してもらい、手荒れ予防のためにハンドクリームを使いはじめるように促すのが目的の日です。
この記念日の時期の10月中旬ごろは、空気が乾燥し始める時期。
特に、家事で洗い物などの水仕事が原因で手荒れに悩む人にとっては、さらに厳しくなる時期でもあります。
そこで、ハンドクリームを使ってもらって、普段から頑張っている手に潤いといたわりを与え、手荒れの予防と軽減をして、快適な生活をおくれるようにして欲しいという願いが記念日に込められているのです。
■提唱・制定者は?
ハンドケアの日の制定者は、「Caetus Technology株式会社」(カエタステクノロジー)さんです。
予防医療ヘルスケア製品事業やさまざまな分野の研究開発などを手掛けるマルチな企業さんです。
■日付の理由は?
日付の理由は、語呂合わせです。
10と11で「手(10)にいい(11)」と読むところから来ています。
また、10月は相対気温が一気に10%以上も下がり、乾燥が始まる時期であることも理由の一つです。
■日本記念日協会に登録されているの?
ハンドケアの日は、日本記念日協会に認定・登録されています。
こんなところですね。
水仕事を多くこなす主婦(主夫)は、秋から冬にかけて手荒れがひどくなって悩んでいるという話をよく耳にします。
ただ、キッチン用品の中に薄いゴム手袋もあるので、それを着けて水仕事をすると、保湿効果で乾燥から手を守れます。
しかし、そのゴム手袋をつけることに抵抗がある人が多いのも事実です。
大した量でもない洗い物をするのに、わざわざゴム手袋をするのは面倒くさいとか、使った後、汗でベトベトになってしまうのが嫌だとか、ゴムのせいで手がかえってかゆくなってしまうとか、そういった理由がゴム手袋を着用するのをためらってしまう人の方が多いのです。
手荒れがある状態でゴム手袋をつけると、かえって痒くなって悪化させてしまう可能性もあるので、そういう場合はハンドクリームの方がいいですね。
では、今回はこの辺で。
■関連項目