何故にペパーミント?!
そう思った方も多いと思います。
一見、6月20日とは何の語呂合わせも無く、全く関連が無いように思えますが、実はあるんですよね。
今回は、ペパーミントの日とペパーミントにちなんだ情報を集めてみました。
皆様の参考になれば幸いです。
■なぜ6月20日がペパーミントの日なの?
実はペパーミントは英語の名前。
その日本語名は“ハッカ”です。
“ハッカ”と聞けば少しはわかると思います。
そして、20日は“はつか”。
つまり、“はつか”と“ハッカ”をかけてるワケですね。
で、ハッカが特産の北海道北見市は、6月20日ごろが気温的に非常に爽やか。
その爽やかさが、ハッカのスッキリ感と似ている。
そんなことから、6月20日はペパーミントの日と1987年に制定されたそうです。
制定したのは、もちろん北見市。
厳密には、北海道北見市まちづくり研究会です。
町興しの一環なんでしょうね。
地道な努力の積み重ねが実るといいですね。
ちなみに、ペパーミントの日は、日本記念日協会に登録されていません。
■そもそも、ペパーミントって何よ?
ペパーミントはハーブの一種。
ハーブという名前の方が、あなたにとっては馴染みが深いかもしれませんね。
なに?そんなことない?
まあ、それはさておき・・・
すーっとスッキリ、気分爽快にさせてくれるペパーミント。
香りがいいというだけで、様々な食材や芳香などに使われています。
もちろんそれだけではありません!
ペパーミントには、様々な効果というか効能があるのです。
そこで、ペパーミントの効能についてちょっと調べてみましたので、次の項目を読んでみてください。
■ペパーミントの効能
大体、以下のような効果があります。
- 消化を助ける
- 乗り物酔い解消
- 鎮痛作用
- リラックス効果
- 不眠解消
- 防腐作用
こんなところですね。
ハーブの一種なだけに、薬効成分にあるような効能ばかりですね。
皆さんがよく知る効果としては、リラックス効果が有名だと思います。
そして、不眠解消にもなるんですね。
確かに、リラックスできれば精神が安定しますので、自然と眠りにつくことができそうですね♪
驚いたのは防腐作用があるという点。
ひょっとすると、防腐剤の材料にもペパーミントが使われているかもしれませんね。
まあ、防腐剤としてよりも、飲んだり食べたりする方でペパーミントを使いたいのが本音。
やっぱりペパーミントは、お茶に入れるのが一番ですよね♪
ペパーミントティー、日差しの穏やかな午後、テラスでゆっくり飲んでみたいですね~♪
ただし、出産後のママさんには注意!
ペパーミントには、母乳の出を少なくする効果もあるそうです。
よって、赤ちゃんに母乳をあげるママさんは、ペパーミントティを飲むのを控えましょう。
■ペパーミントティーの美味しい飲み方
ペパーミントティー自体は、普通にスーパーで市販されてます。
ティーバッグのものがお手軽でいいと思います。
有名どころだと、トワイニングなんかがありますね。
まあ、せっかくなんで、ペパーミントの日を作った北見市原産のペパーミントティーも紹介しますね♪
これだけでも十分美味しいです。
でも、もっと美味しく飲む方法があります。
それは、ハチミツです!
ハチミツを少し入れると、グッと美味しくなるんです♪
ハチミツの濃厚な甘さに、ペパーミント特有のスッキリ爽快感が合わさって、とっても美味しい紅茶になるんですよね。
もちろん、アイスティーにしても美味しいですよ♪
皆さんも是非、試してください♪
■ペパーミントカフェ
ペパーミントの名前がついたカフェが東京・吉祥寺にあるそうですね。
その名もズバリ、ペパーミントカフェ!
カフェといっても喫茶店ではなく、むしろ居酒屋&レストランに近いです。
フードメニューは、タイ料理がメインですね。
ビールや焼酎、カクテルなどもあります。
もちろん、ペパーミントティーもあります。
ソフトドリンクで。
■ペパーミントの日以外の日本の6月20日
健康住宅の日
よくわからない記念日ですね。
まあ、シックハウス症候群が話題になった時期もあったので、家を建てるなら健康に過ごせる家が一番なのは確かなこと。
建築業者さんには、是非とも守って欲しいところですね。
では、今回はこの辺で。
■関連項目