■おからのお菓子の日ってどんな日?
名前のとおり、おからが入ったお菓子を食べて健康になろうという日です。
おからは非常に体に良い健康食材で、「イソフラボン」「大豆サポニン」「オリゴ糖」といった、健康・美容・整腸(便秘改善)に効果がある成分が入っています。
しかしながら、おからを自ら買って食べようという人はあまり多くないのが現状。
また、惣菜として食卓にあがったとしても、子供はおからをあまり食べたがらないのも事実。
そこで、おからをクッキーやケーキなどのお菓子に入れれば、大人はもちろんのこと子供でもすんなり受け入れられます。
そこで、おから入りのお菓子を広めて、もっとおからを食生活に取り入れていこうという狙いが「おからのお菓子の日」にはあるのです。
■提唱・制定者は?
おからのお菓子の日の提唱者は「株式会社大麦工房ロア」さんです。
大麦入りのお菓子やみそ汁、おからを原料にしたお菓子などを生産・販売している企業です。
■日付の理由は?
記念日の日付が1月30日の理由は、イニシャルと数字の語呂合わせです。
前述のとおり、おからには「イソフラボン」「大豆サポニン」「オリゴ糖」が入っています。
なので、イソフラボンの“イ”=1 大豆サポニンの“サ”=3 オリゴ糖の“オ”=0 として、1月30日をおからのお菓子の日と決めたそうです。
■日本記念日協会に登録されているの?
おからのお菓子の日は、日本記念日協会に認定・登録されています。
認定年は2019年ですが、月日は不明です。
おからは、確かに体にいい食材なんですが、なんかパサパサしていて口当たりが良くないので、おから単品で食べるのは、子供にとってはちょっと苦手かなと思います。
私自身、大人になるまでは、おからを食べようとは思いませんでしたし。
しかし、別の料理の材料として入れてる分にはとてもいいと思います。
食感が完全に変わりますからね。
ましてや、クッキーなどのお菓子に入れるなら、味も食感もすべて良くなるので、大いに受け入れられると思います。
子供も喜んで食べてくれるでしょうね♪
おからは、アイデア一つで美味しい料理に化けてくれる健康食材です。
料理をする人の腕の見せ所ですね!
では、今回はこの辺で。
■関連項目