コンタクトレンズの日【9月10日】レンズと目のケアを心がけましょう

◆9月10日は「コンタクトレンズの日」

■コンタクトレンズの日ってどんな日?

コンタクトレンズの日とは、毎日お世話になっているコンタクトレンズがきちんと見えているか、レンズに問題はないかを、一年に一度はチェックするきっかけとするのが目的で作られた記念日です。

同時に、目のケアも心がけ、コンタクトレンズ業界の健全な発展と、消費者への幅広い認知と普及、正しく安全な使用の啓発を目指すという狙いもあります。

■提唱・制定者は?

コンタクトレンズの日の制定者は、「日本コンタクトレンズ協会」さんです。

「コンタクトレンズを安全に、快適にご使用頂く為、正しい普及に努める」という理念のもと、コンタクトレンズの様々な普及・啓発活動を行っている一般社団法人さんです。

■日付の理由は?

日付が9月10日の理由は以下のとおりです。

理由1
コンタクトレンズを人差し指に乗せ、
目に装着する動作のイメージが9と10に類似していることから

理由2
コンタクトの「クト」と「9と10」の語呂合わせ

引用元:日本コンタクトレンズ協会

■日本記念日協会に登録されているの?

コンタクトレンズの日は、日本記念日協会に認定・登録されています。

登録年月日は、2017年5月19日です。


 

こんなところですね。

近年のコンタクトレンズは非常に利便性が高く、酸素透過率99%以上で、しかも1ヶ月連続装用も可能なものも3000円弱の価格で市販されています。

しかも、その1ヶ月連続装用可能なコンタクトレンズを、専用の洗浄液で洗って殺菌し、専用ケースで保存すると、何度も使うことができるという非常にコスパに優れたアイテムになっています。

まあ、手軽に掃除できるメガネの可用性には及びませんが、裸眼に近い視覚を終日得られるコンタクトレンズは、手軽に持ち運びもできる携帯性もあり、いざという時にその場で交換可能な点からも利便性が高いと言えるでしょうね。

ただし、コンタクトレンズの使用には、装着テクニックと眼球側の慣れの両方が必要です。

コンタクトの刺激がダメな人は、メガネで我慢するか、視力回復手術等の措置が必要になってきます。

手術を受けるよりも、メガネの方が安全でコスパが良いので、メガネの方を選ぶ人がほとんどなのが現状です。

では、今回はこの辺で。

 

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■関連項目

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