青汁の日【10月26日】手軽にビタミン補給!美容効果も

◆10月26日は「青汁の日」

■青汁の日ってどんな日?

青汁の日とは、多くの人に青汁を飲んでもらって、健康になっていただきたいという想いから作られた記念日です。

要するに「みんなで青汁飲みましょう♪」という日ですね。(笑)

◆青汁とは?

青汁は、主に大麦若葉・明日葉・ケール・桑の葉のどれかを原材料に使用した緑色のドリンクのことです。

日本では、緑色のものを“青”と表現することがあります。
青汁も、その一つです。

青汁のトップメーカー「アサヒ緑健」さんの青汁は、大麦若葉を主原料にしているそうです。

大麦若葉は、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富な野菜で、健康に良いそうです。
野菜独特の癖や苦みが少ないので、大麦若葉の青汁は飲みやすい傾向にあります。

■提唱・制定者は?

青汁の日の制定者は、「株式会社アサヒ緑健」さんです。

1997年創業。青汁のメーカーとしては業界トップの実績を持つ、博多の企業さんです。

■日付の理由は?

日付の理由は、語呂合わせです。

10を英語のIO(アイオー)に見立てて「青」と読み、26を汁(ジル)と読むところから来ています。

■日本記念日協会に登録されているの?

青汁の日は、日本記念日協会に認定・登録されています。

■青汁の原料(大麦若葉・明日葉・ケール・桑の葉)について

青汁の主原料には、それぞれ以下のような特徴があります。

◆大麦若葉

  • ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富。
  • 体内の酵素の活性化の効果が高い。
    (※SOD酵素、カタラーゼなど、活性酸素の除去や解毒作用がある酵素。)
  • 苦みや匂いなどの癖が少ない。
  • 青汁初心者向けの原材料。

参考サイト:わかさの秘密 Wikipedia

◆明日葉

  • ビタミン類が豊富。
  • カリウムをはじめとするミネラルのバランスが良い。
  • 美容と健康維持に良いとされるカルコン類やクマリンといった特有のポリフェノールや芳香成分が含まれている。
    (※他の青汁の原材料には含まれていない貴重な有効成分。)
  • 味と匂いの癖が少ない。
    (大麦若葉の次くらいに癖が少ない。)

参考サイト:山田養蜂場の気になる健康情報 Wikipedia

◆ケール

  • 他の原材料と比べると栄養価が高い。
    (故に野菜の王様と呼ばれることもある。)
  • 非常に高い抗酸化作用を持つ。
  • メラトニンが含まれている。
    (※睡眠のリズム調整に関与するホルモン。)
  • とても苦く、癖が強い。
    青汁マニア向けの原材料。

参考サイト:わかさの秘密 日本薬健

◆桑の葉

  • 栄養価が高く、特にカルシウムが豊富。
    (一般的な牛乳の約24倍)
  • DNJ(1-デオキシノジリマイシン)が含まれている。
    (※血糖値の上昇を抑制する効果がある。)
  • 味はさっぱりしているが、匂いに独特の癖がある。
    青汁に慣れている人向け。

参考サイト:Wikipedia


 

こんなところですね。

青汁の飲みやすさで言うと、

  1. 大麦若葉
  2. 明日葉
  3. 桑の葉
  4. ケール

の順番となります。

ケールを原材料にした青汁は、とても苦くて癖があるので、最初にこれを飲んだ人は、青汁そのものを嫌いになってしまうでしょうね。

でも、最も栄養価が高いのはケールなので、ケールの青汁を飲んだ方が健康には良いそうです。

「良薬は口に苦し」という言葉がありますが、これはケールの青汁にも当てはまるんじゃないかなと思います。

いずれにせよ、青汁は身体に良いので、自分が飲みやすいものを選んで飲んだ方がいいと思います。

では、今回はこの辺で。

 

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