イクメンの日【10月19日】パパが育児を楽しみ頑張る日

◆10月19日は「イクメンの日」

■イクメンの日ってどんな日？

イクメンの日とは、「男性の育児休暇を推進すべく、パパが育児を楽しみ、頑張る日」です。

この記念日が制定された2011年以降、毎年10月19日は、イクメンオブザイヤーのイベントが開催されています。

ここで言うイクメンとは、「子育てを楽しむだけでなく、ママを幸せにできちゃうパパのこと」であり、単に育児を手伝うだけの夫とは根本的に違います。

つまり、育児を当たり前にこなし、手伝っているという感覚そのものが無い夫のことをイクメンというのです。

ちなみに、イクメンの真逆に「ブラックイクメン」がいます。

ブラックイクメンは、育児休暇を利用して仕事をサボり、しかも育児にほとんど参加しないという、イクメンとはとても言い難い連中のこと。

ある意味、「子育ての天敵」とも言える輩です。

イクメンの日の制定者は、「イクメンオブザイヤー実行委員会」さんです。
制定年は2011年(平成23年)です。

日付の理由は、語呂合わせです。

10(トウサン=父さん)と19(イクジ=育児)と読むところから来ています。

イクメンの日は、日本記念日協会に認定・登録されています。

こんなところですね。

育児はとても大事なこと。
シングルマザーやシングルファーザーが大変なのは、子育ての負担が自分一人にかかってしまうので、心労がとても大きいところにあります。

一方で、イクメン参加型の夫婦で子育てを行う場合は、子育ての辛さや大変さが半分になるだけでなく、夫婦間の精神的な支えにもなります。

まあ、夫婦でなくとも、パートナー両方で子育てを行う場合は、夫婦と変わらないので良いと思います。

要するに、父親と母親が二人とも平等に育児をすることが重要ということですね。

では、今回はこの辺で。