カシスの日【7月23日】

◆7月23日は「カシスの日」

■カシスの日ってどんな日?

カシスの日とは、人々の健康に寄与する果物カシスの効能を伝え、カシスへの関心を高めてもらうための記念日です。

◆カシスって?

カシスは果物の一種で、日本ではクロスグリ、英語圏ではブラックカラント(Blackcurrant)と呼ばれる粒状の果物です。

形状や色はブルーベリーに似ていますが、カシスの方が光沢があり、ハッキリと黒いです。

多少苦みがありますが、ビタミンCやアントシアニンが豊富なので健康に良いそうです。

主にジャムやゼリーの材料に使われますが、大人の飲み物の素材に使われることもあります。

ちなみにカシスとはフランス語であり、つづりは「Cassis」と書きます。

◆カシスの効能

カシスには以下の効能があるそうです。

  • カシスポリフェノールに末梢血流の改善作用
    (肩こり、冷え性、目の下のクマなどを軽減)
  • カシスアントシアニンによる眼精疲労軽減
  • カシスアントシアニンによる緑内障進行の抑制
  • カシスアントシアニンによる抗酸化作用でアンチエイジング

とにかく、カシスには身体に良い成分が入っているということですね。

■提唱・制定者は?

カシスの日の制定者は、「一般社団法人日本カシス協会」さんです。
制定年は2006年(平成18年)です。

■日付の理由は?

日付が7月23日の理由は、7月22日が二十四節気の大暑になることが多いことから。

気温が高く、暑さが厳しくなることが多い大暑に、カシスを使った料理などを食べてもらって、健康になってほしいという想いから来ています。

■日本記念日協会に登録されているの?

カシスの日は、日本記念日協会に認定・登録されています。


 

こんなところですね。

私は、カシスの存在は、大人の飲み物(カシスミルク、カシスオレンジなど)を飲んだ時に初めて知りました。

まさか果物だったとは…。

でも、カシスのジャムなどの食材は、近所のスーパーでは全く見かけませんね。
海外の商品も扱う食材の店に行かないと、見ることができないのかもしれません。

そういう店へ行く機会がほとんどないので、一度チェックしてみるのもいいかもしれませんね。

では、今回はこの辺で。

 

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■関連項目

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