日本創成会議とは?│人口減少と消滅可能性都市の一覧

◆日本創成会議って何?

わかりやすく書くと、

今の古い日本のシステムそのものを国民にとって新しく良いものに創り変えて、世界と共に更なる発展を目指していこうと議論する集まり。

ですね。

現行の日本の諸システム(政治・経済・法律など)は、ほとんどが独自路線で自前主義だと言われています。

国内ではそれなりに機能するのですが、ここ近年の世界情勢や日本の少子化問題など、現行の日本のシステムのままでは対応しきれない諸問題が出てきています。

そういった諸問題を根本的に解決するには日本の諸システムそのものを変えるしかない。

では、どう変えていったらいいのか?

そういったことを議論するのが日本創成会議なんですね。

 

■日本創成会議の具体的なテーマ

  • (ひらく)」
  • 自前主義の打破
  • 生活者や次世代の幸せを阻む既得権・旧弊の聖域なき見直し

以上、3つのテーマを基本に議論が展開されているようです。

ちなみに、日本創成会議の構成メンバー(当時)は以下のとおりです。

(50音順 敬称略)

秋草 直之 富士通相談役
牛尾 治朗 ウシオ電機会長
大田 弘子 政策研究大学院大学教授
落合 清四 UAゼンセン顧問
古賀 伸明 日本労働組合総連合会会長
佐々木 毅 学習院大学教授
椎名 武雄 日本アイ・ビー・エム名誉相談役
數土 文夫 JFEホールディングス相談役
橘・フクシマ・咲江 G&S Global Advisors Inc. 社長
新浪 剛史 ローソン社長CEO
樋口 美雄 慶應義塾大学教授
増田 寛也 東京大学大学院客員教授 (座長)
薮中三十二 立命館大学特別招聘教授

 

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■人口減少

日本創成会議で議題に挙がったのが、近年から言われている「少子化」。

少子化は、人口減少に直で影響します

そりゃそうですよね。

人間は寿命が長いとはいえ、いつかは必ず死にます。

子孫を残せなければ、当然人口の数は減っていくのですから。

子供の数が減るということは、未来の人口が減るのと同じことなのです。

元々人口が少ない地方では、その影響が顕著に出ているようです。

 

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■地方からの女性人口流出

東京・大阪・名古屋・広島・福岡などの政令指定都市では、人が自然に集まってくるので、それらの都心部近辺に住んでいる人たちには、少子化を実感しにくいかもしれません。

しかし、実際には確実に地方から都市へと人口が流出しているのが現状です。

特に、20代~30代の若い女性が都市部へと流れていっており、そこへ少子化問題が重なるので、地方の人口は高齢化・過疎化する一方。

その影響で、2040年ごろには少子化と人口流出によって、若い女性の人口が半分以下になる市区町村の自治体が896にも及ぶとか。

つまり、896もの自治体が消滅可能性都市として試算されているのです。

 

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■消滅可能性都市 一覧

(-%は2010~2040年の若年女性減少率)

北海道

札幌市南区 -63.3%
札幌市厚別区 -52.7%
函館市 -60.6%
小樽市 -66.0%
旭川市 -53.0%
釧路市 -59.5%
北見市 -56.2%
夕張市 -84.6%
岩見沢市 -54.8%
網走市 -51.2%
留萌市 -69.2%
稚内市 -52.9%
美唄市 -72.1%
芦別市 -76.9%
江別市 -52.8%
赤平市 -69.4%
紋別市 -66.4%
士別市 -63.6%
三笠市 -79.0%
根室市 -58.2%
滝川市 -60.0%
砂川市 -50.7%
歌志内市 -84.5%
深川市 -69.0%
富良野市 -51.1%
北広島市 -53.9%
当別町 -76.3%
新篠津村 -61.6%
松前町 -84.4%
福島町 -84.4%
知内町 -60.7%
木古内町 -86.5%
七飯町 -51.1%
森町 -59.9%
八雲町 -55.1%
江差町 -76.4%
上ノ国町 -77.7%
厚沢部町 -67.4%
乙部町 -70.6%
奥尻町 -86.7%
せたな町 -75.8%
島牧村 -66.8%
寿都町 -59.7%
黒松内町 -67.5%
蘭越町 -69.2%
真狩村 -63.5%
喜茂別町 -69.5%
倶知安町 -52.2%
共和町 -73.1%
岩内町 -71.6%
泊村 -53.4%
神恵内村 -69.2%
積丹町 -71.6%
古平町 -69.6%
仁木町 -56.1%
余市町 -65.7%
南幌町 -80.9%
奈井江町 -78.6%
上砂川町 -78.2%
由仁町 -72.0%
長沼町 -56.4%
栗山町 -58.9%
月形町 -73.3%
浦臼町 -68.8%
新十津川町 -58.0%
妹背牛町 -82.1%
秩父別町 -69.6%
雨竜町 -71.8%
北竜町 -62.0%
沼田町 -71.9%
当麻町 -64.7%
比布町 -67.8%
愛別町 -69.1%
上川町 -61.8%
美瑛町 -60.1%
南富良野町 -59.0%
和寒町 -68.1%
剣淵町 -63.0%
下川町 -66.6%
美深町 -66.4%
音威子府村 -72.3%
中川町 -70.3%
幌加内町 -61.9%
増毛町 -60.9%
小平町 -74.6%
苫前町 -73.0%
羽幌町 -74.1%
初山別村 -65.3%
遠別町 -70.0%
天塩町 -69.8%
浜頓別町 -57.4%
中頓別町 -74.2%
枝幸町 -52.9%
豊富町 -79.0%
礼文町 -65.5%
利尻町 -60.3%
利尻富士町 -70.3%
幌延町 -63.1%
美幌町 -60.0%
津別町 -76.3%
清里町 -63.5%
小清水町 -60.8%
訓子府町 -65.6%
置戸町 -61.8%
佐呂間町 -51.8%
遠軽町 -54.5%
湧別町 -59.5%
滝上町 -72.4%
興部町 -52.3%
西興部村 -55.9%
雄武町 -54.9%
大空町 -64.9%
豊浦町 -52.0%
壮瞥町 -76.2%
白老町 -63.7%
厚真町 -58.6%
洞爺湖町 -73.8%
むかわ町 -68.5%
日高町 -64.9%
平取町 -71.4%
新冠町 -59.0%
浦河町 -66.3%
様似町 -76.2%
えりも町 -55.0%
新ひだか町 -58.6%
士幌町 -65.8%
上士幌町 -67.6%
鹿追町 -52.8%
新得町 -64.6%
清水町 -50.4%
大樹町 -52.3%
広尾町 -62.0%
池田町 -65.2%
豊頃町 -70.5%
本別町 -59.3%
足寄町 -55.7%
陸別町 -72.8%
浦幌町 -65.5%
釧路町 -70.4%
厚岸町 -60.2%
浜中町 -61.5%
標茶町 -54.3%
弟子屈町 -57.6%
白糠町 -76.5%
別海町 -50.6%
標津町 -65.8%
羅臼町 -74.9%

青森県

青森市 -57.4%
弘前市 -54.4%
八戸市 -54.6%
黒石市 -64.1%
五所川原市 -60.3%
十和田市 -53.9%
むつ市 -58.0%
つがる市 -62.4%
平川市 -55.2%
平内町 -70.5%
今別町 -88.2%
蓬田村 -71.3%
外ヶ浜町 -83.1%
鰺ヶ沢町 -74.5%
深浦町 -79.3%
西目屋村 -68.1%
大鰐町 -72.1%
田舎館村 -55.5%
板柳町 -60.7%
鶴田町 -59.9%
中泊町 -79.7%
野辺地町 -65.8%
七戸町 -77.8%
横浜町 -52.4%
東北町 -62.5%
大間町 -63.2%
東通村 -67.4%
風間浦村 -69.4%
佐井村 -64.8%
三戸町 -69.1%
五戸町 -72.3%
田子町 -67.2%
南部町 -67.7%
階上町 -66.3%
新郷村 -67.9%

 

岩手県

宮古市 -61.1%
大船渡市 -61.9%
久慈市 -61.9%
遠野市 -61.2%
一関市 -55.8%
陸前高田市 -65.7%
釜石市 -62.0%
二戸市 -58.1%
八幡平市 -69.3%
奥州市 -52.6%
雫石町 -63.4%
葛巻町 -69.8%
岩手町 -69.1%
矢巾町 -51.6%
西和賀町 -76.0%
平泉町 -57.1%
住田町 -63.4%
大槌町 -68.9%
山田町 -64.3%
岩泉町 -70.3%
田野畑村 -72.7%
普代村 -75.5%
軽米町 -61.7%
野田村 -71.1%
九戸村 -51.6%
洋野町 -68.3%
一戸町 -69.0%

 

宮城県

石巻市 -52.8%
塩竈市 -63.0%
気仙沼市 -64.7%
白石市 -58.5%
角田市 -61.0%
登米市 -57.1%
栗原市 -61.7%
蔵王町 -50.7%
七ヶ宿町 -54.1%
村田町 -64.0%
川崎町 -58.9%
丸森町 -62.3%
山元町 -64.7%
松島町 -67.5%
七ヶ浜町 -50.9%
大郷町 -62.8%
大衡村 -57.2%
色麻町 -50.2%
加美町 -56.8%
涌谷町 -58.1%
美里町 -56.9%
女川町 -59.0%
南三陸町 -69.5%

秋田県

秋田市 -54.3%
能代市 -62.8%
横手市 -56.0%
大館市 -55.5%
男鹿市 -74.6%
湯沢市 -69.5%
鹿角市 -54.3%
由利本荘市 -58.1%
潟上市 -59.8%
大仙市 -55.7%
北秋田市 -68.4%
にかほ市 -57.4%
仙北市 -66.1%
小坂町 -72.9%
上小阿仁村 -63.8%
藤里町 -71.0%
三種町 -73.0%
八峰町 -72.6%
五城目町 -74.5%
八郎潟町 -68.7%
井川町 -62.4%
美郷町 -59.9%
羽後町 -65.1%
東成瀬村 -59.1%

 

山形県

鶴岡市 -52.5%
酒田市 -57.5%
新庄市 -51.1%
上山市 -61.3%
村山市 -54.2%
天童市 -51.3%
尾花沢市 -68.4%
南陽市 -51.1%
中山町 -54.5%
河北町 -50.4%
西川町 -61.6%
朝日町 -64.9%
大江町 -56.9%
大石田町 -67.6%
金山町 -64.8%
最上町 -69.3%
舟形町 -61.7%
真室川町 -59.3%
大蔵村 -77.0%
鮭川村 -78.1%
戸沢村 -73.5%
川西町 -64.7%
小国町 -53.6%
白鷹町 -57.5%
飯豊町 -60.2%
三川町 -52.8%
庄内町 -57.7%
遊佐町 -68.9%

 

茨城県

日立市 -53.0%
石岡市 -54.4%
常陸太田市 -64.3%
高萩市 -62.0%
北茨城市 -57.5%
笠間市 -50.0%
潮来市 -50.9%
常陸大宮市 -62.5%
筑西市 -52.3%
稲敷市 -63.3%
桜川市 -60.3%
行方市 -59.3%
城里町 -67.0%
大子町 -72.6%
美浦村 -61.2%
河内町 -66.1%
五霞町 -58.7%
利根町 -62.7%

栃木県

日光市 -57.9%
那須烏山市 -64.0%
茂木町 -68.2%
岩舟町 -58.3%
塩谷町 -69.8%
那須町 -54.1%
那珂川町 -71.3%
群馬県 桐生市 -57.6%
沼田市 -50.4%
渋川市 -58.9%
安中市 -55.3%
上野村 -60.7%
神流町 -85.5%
下仁田町 -83.7%
南牧村 -89.9%
甘楽町 -60.9%
中之条町 -61.3%
長野原町 -67.4%
嬬恋村 -69.7%
草津町 -65.5%
高山村 -56.5%
東吾妻町 -62.8%
片品村 -75.8%
みなかみ町 -66.4%
玉村町 -56.3%
大泉町 -51.1%
邑楽町 -51.4%

 

埼玉県

行田市 -56.2%
秩父市 -51.3%
飯能市 -52.3%
北本市 -55.0%
三郷市 -54.9%
幸手市 -62.7%
越生町 -59.8%
嵐山町 -58.1%
小川町 -75.6%
川島町 -60.0%
吉見町 -70.7%
鳩山町 -71.6%
ときがわ町 -75.5%
横瀬町 -67.4%
皆野町 -62.3%
長瀞町 -67.5%
小鹿野町 -63.6%
東秩父村 -82.6%
美里町 -57.8%
寄居町 -58.5%
宮代町 -56.0%

 

千葉県

千葉市花見川区 -54.1%
銚子市 -65.4%
館山市 -51.2%
東金市 -56.2%
勝浦市 -58.2%
君津市 -55.2%
富津市 -64.5%
八街市 -61.0%
南房総市 -61.7%
匝瑳市 -61.4%
香取市 -61.1%
山武市 -64.9%
いすみ市 -55.3%
栄町 -77.3%
神崎町 -57.2%
多古町 -60.8%
東庄町 -68.0%
九十九里町 -59.3%
芝山町 -60.6%
横芝光町 -58.5%
睦沢町 -67.3%
白子町 -63.9%
長柄町 -65.1%
長南町 -72.0%
大多喜町 -61.8%
御宿町 -65.1%
鋸南町 -70.1%

 

東京都

豊島区 -50.8%
日の出町 -57.8%
檜原村 -74.2%
奥多摩町 -78.1%
大島町 -55.2%
利島村 -66.3%
新島村 -53.8%
神津島村 -56.7%
御蔵島村 -69.6%
八丈町 -69.6%
青ヶ島村 -56.9%

神奈川県

三浦市 -57.9%
二宮町 -53.6%
大井町 -50.8%
松田町 -69.3%
山北町 -68.1%
箱根町 -71.6%
真鶴町 -70.4%
湯河原町 -50.6%
清川村 -66.8%

 

新潟県

柏崎市 -51.3%
新発田市 -50.5%
加茂市 -60.9%
十日町市 -53.4%
村上市 -61.1%
妙高市 -59.7%
五泉市 -55.3%
佐渡市 -59.3%
魚沼市 -60.3%
胎内市 -54.0%
田上町 -66.2%
阿賀町 -66.9%
出雲崎町 -67.1%
湯沢町 -73.5%
津南町 -60.3%
刈羽村 -51.6%
関川村 -60.9%
粟島浦村 -83.2%

 

富山県

氷見市 -57.2%
小矢部市 -54.8%
南砺市 -61.0%
上市町 -51.9%
朝日町 -65.8%

 

石川県

七尾市 -59.5%
輪島市 -66.6%
珠洲市 -71.0%
加賀市 -50.7%
羽咋市 -69.6%
志賀町 -54.8%
宝達志水町 -63.1%
穴水町 -73.3%
能登町 -81.3%

 

福井県

小浜市 -50.7%
大野市 -62.8%
勝山市 -58.2%
あわら市 -57.2%
池田町 -71.1%
美浜町 -59.2%
高浜町 -62.1%
おおい町 -52.5%
若狭町 -50.5%

山梨県

富士吉田市 -58.1%
山梨市 -56.4%
大月市 -71.4%
韮崎市 -50.7%
北杜市 -55.1%
上野原市 -63.8%
甲州市 -55.2%
市川三郷町 -52.7%
早川町 -82.0%
身延町 -75.8%
南部町 -71.5%
富士川町 -55.7%
道志村 -50.8%
山中湖村 -53.2%
小菅村 -55.6%
丹波山村 -66.4%

 

長野県

大町市 -67.0%
飯山市 -57.6%
小海町 -68.6%
南牧村 -52.2%
南相木村 -51.9%
北相木村 -65.4%
佐久穂町 -67.5%
立科町 -61.9%
長和町 -66.2%
下諏訪町 -57.5%
飯島町 -67.8%
阿智村 -52.2%
根羽村 -65.9%
天龍村 -72.3%
豊丘村 -50.5%
大鹿村 -61.7%
上松町 -62.8%
南木曽町 -62.3%
王滝村 -58.8%
木曽町 -67.1%
麻績村 -60.6%
生坂村 -59.9%
朝日村 -57.0%
筑北村 -69.5%
白馬村 -51.2%
小谷村 -77.9%
坂城町 -51.5%
小布施町 -57.7%
山ノ内町 -71.3%
木島平村 -50.0%
野沢温泉村 -74.2%
信濃町 -70.0%
飯綱町 -55.8%
栄村 -64.4%

 

岐阜県

多治見市 -50.1%
美濃市 -50.2%
瑞浪市 -52.9%
恵那市 -50.2%
飛騨市 -60.1%
郡上市 -59.9%
下呂市 -56.1%
海津市 -57.3%
養老町 -54.5%
関ケ原町 -60.5%
神戸町 -57.3%
揖斐川町 -64.5%
富加町 -53.0%
七宗町 -67.0%
八百津町 -60.8%
白川町 -70.3%
東白川村 -50.3%

静岡県

熱海市 -66.8%
伊東市 -51.6%
下田市 -59.9%
伊豆市 -64.6%
東伊豆町 -68.3%
南伊豆町 -56.4%
松崎町 -60.8%
西伊豆町 -67.6%
小山町 -55.5%
川根本町 -71.1%
森町 -53.8%

 

愛知県

新城市 -56.5%
飛島村 -54.0%
南知多町 -59.4%
美浜町 -51.8%
設楽町 -71.5%
東栄町 -74.8%
豊根村 -60.6%

 

三重県

伊勢市 -50.5%
名張市 -55.3%
尾鷲市 -64.7%
鳥羽市 -65.4%
熊野市 -68.9%
志摩市 -68.1%
木曽岬町 -58.0%
大台町 -51.3%
度会町 -54.0%
大紀町 -72.8%
南伊勢町 -71.9%
紀北町 -67.4%
御浜町 -56.2%
紀宝町 -55.8%

滋賀県

竜王町 -52.3%
甲良町 -65.5%
多賀町 -56.7%

 

京都府

綾部市 -51.6%
宮津市 -59.1%
城陽市 -51.0%
京丹後市 -56.4%
南丹市 -55.8%
久御山町 -51.1%
井手町 -63.3%
笠置町 -79.3%
和束町 -74.2%
南山城村 -83.0%
京丹波町 -61.7%
伊根町 -68.9%
与謝野町 -55.0%

 

大阪府

大阪市大正区 -54.3%
大阪市浪速区 -50.0%
大阪市西成区 -55.3%
大阪市住之江区 -53.6%
大阪市中央区 -53.6%
富田林市 -56.8%
寝屋川市 -50.9%
河内長野市 -59.8%
柏原市 -53.4%
豊能町 -79.8%
能勢町 -81.4%
岬町 -56.8%
河南町 -58.1%
千早赤阪村 -73.5%

兵庫県

神戸市須磨区 -51.4%
洲本市 -58.5%
相生市 -55.4%
三木市 -56.2%
加西市 -54.7%
篠山市 -58.7%
養父市 -58.3%
丹波市 -50.4%
南あわじ市 -53.6%
朝来市 -63.5%
淡路市 -58.7%
宍粟市 -55.0%
多可町 -58.9%
稲美町 -53.7%
市川町 -54.7%
福崎町 -51.3%
神河町 -61.7%
上郡町 -65.1%
佐用町 -68.2%
香美町 -63.0%
新温泉町 -70.0%

 

奈良県

大和高田市 -55.3%
大和郡山市 -50.3%
五條市 -69.3%
御所市 -65.3%
宇陀市 -72.0%
山添村 -74.3%
平群町 -54.2%
安堵町 -66.1%
川西町 -57.1%
曽爾村 -80.6%
御杖村 -67.8%
高取町 -53.3%
明日香村 -73.1%
上牧町 -66.9%
河合町 -64.6%
吉野町 -84.4%
大淀町 -58.5%
下市町 -75.9%
黒滝村 -61.8%
天川村 -58.0%
野迫川村 -63.6%
十津川村 -57.8%
下北山村 -57.0%
上北山村 -65.4%
川上村 -89.0%
東吉野村 -82.7%

 

和歌山県

海南市 -56.4%
橋本市 -53.5%
有田市 -59.8%
田辺市 -53.4%
新宮市 -61.5%
紀の川市 -50.2%
紀美野町 -78.8%
かつらぎ町 -63.8%
九度山町 -68.0%
高野町 -83.0%
湯浅町 -75.5%
有田川町 -52.4%
美浜町 -58.6%
由良町 -73.6%
印南町 -57.2%
みなべ町 -53.0%
日高川町 -59.8%
すさみ町 -78.5%
那智勝浦町 -61.1%
太地町 -73.2%
古座川町 -69.0%
北山村 -53.8%
串本町 -73.4%

鳥取県

岩美町 -60.8%
若桜町 -81.3%
智頭町 -75.4%
八頭町 -60.3%
三朝町 -57.6%
琴浦町 -52.0%
北栄町 -51.0%
大山町 -63.3%
南部町 -50.9%
伯耆町 -63.7%
日南町 -67.6%
日野町 -58.9%
江府町 -60.5%
浜田市 -52.2%
益田市 -54.5%
大田市 -60.3%
安来市 -51.0%
江津市 -57.2%
雲南市 -53.6%
奥出雲町 -69.5%
川本町 -59.6%
美郷町 -59.4%
邑南町 -58.4%
津和野町 -77.5%
吉賀町 -66.1%
海士町 -64.3%
西ノ島町 -74.3%
知夫村 -51.8%
隠岐の島町 -67.8%

 

岡山県

玉野市 -55.4%
笠岡市 -57.8%
高梁市 -70.7%
新見市 -53.1%
備前市 -60.1%
瀬戸内市 -50.5%
真庭市 -52.1%
美作市 -52.3%
和気町 -51.0%
新庄村 -53.4%
奈義町 -55.3%
西粟倉村 -50.2%
美咲町 -53.1%
吉備中央町 -58.2%

 

広島県

広島市安佐北区 -50.3%
竹原市 -64.4%
府中市 -59.6%
庄原市 -55.5%
大竹市 -60.1%
廿日市市 -52.0%
安芸高田市 -53.7%
江田島市 -68.2%
安芸太田町 -71.7%
北広島町 -52.0%
大崎上島町 -52.3%
神石高原町 -74.5%

山口県

萩市 -66.0%
長門市 -62.7%
美祢市 -53.8%
周防大島町 -75.7%
上関町 -58.6%
平生町 -54.7%
阿武町 -72.2%

 

徳島県

小松島市 -50.5%
吉野川市 -52.9%
阿波市 -57.7%
美馬市 -62.3%
三好市 -77.9%
勝浦町 -66.1%
上勝町 -63.4%
佐那河内村 -71.6%
神山町 -82.6%
那賀町 -83.7%
牟岐町 -69.0%
美波町 -76.6%
海陽町 -65.9%
板野町 -53.0%
上板町 -55.4%
つるぎ町 -71.3%
東みよし町 -63.0%

 

香川県

善通寺市 -50.3%
観音寺市 -50.2%
さぬき市 -58.2%
東かがわ市 -65.5%
土庄町 -70.7%
小豆島町 -64.9%
直島町 -57.2%
綾川町 -52.0%
琴平町 -52.8%

 

愛媛県

今治市 -54.9%
宇和島市 -57.9%
八幡浜市 -64.4%
大洲市 -61.4%
西予市 -61.4%
上島町 -63.8%
久万高原町 -76.4%
砥部町 -54.2%
内子町 -61.3%
伊方町 -68.5%
松野町 -64.7%
鬼北町 -59.1%
愛南町 -79.0%

高知県

室戸市 -83.4%
須崎市 -63.0%
宿毛市 -69.1%
土佐清水市 -66.9%
四万十市 -64.4%
東洋町 -69.9%
田野町 -60.7%
安田町 -66.3%
北川村 -50.8%
馬路村 -54.6%
芸西村 -50.3%
大豊町 -80.2%
いの町 -65.9%
仁淀川町 -67.2%
中土佐町 -65.8%
越知町 -65.9%
檮原町 -69.4%
日高村 -67.3%
津野町 -56.3%
四万十町 -71.9%
大月町 -81.3%
三原村 -62.8%
黒潮町 -71.0%

 

福岡県

北九州市八幡東区 -51.0%
大牟田市 -56.9%
柳川市 -53.4%
八女市 -57.7%
大川市 -53.0%
中間市 -57.3%
嘉麻市 -61.1%
朝倉市 -55.5%
みやま市 -59.3%
芦屋町 -56.8%
水巻町 -60.0%
小竹町 -64.3%
鞍手町 -68.1%
桂川町 -57.4%
東峰村 -63.3%
香春町 -56.5%
添田町 -57.1%
川崎町 -67.9%
赤村 -53.9%
福智町 -52.0%
みやこ町 -60.4%
築上町 -56.3%

 

佐賀県

多久市 -55.1%
嬉野市 -53.3%
基山町 -62.1%
みやき町 -55.2%
玄海町 -59.1%
大町町 -57.1%
白石町 -50.6%
太良町 -64.8%

長崎県

島原市 -57.9%
諫早市 -50.2%
平戸市 -70.9%
松浦市 -59.7%
対馬市 -75.2%
壱岐市 -61.5%
五島市 -75.9%
西海市 -65.6%
雲仙市 -58.0%
南島原市 -63.0%
東彼杵町 -69.6%
小値賀町 -75.6%
新上五島町 -80.4%

 

熊本県

人吉市 -60.5%
水俣市 -62.0%
上天草市 -65.5%
天草市 -64.2%
美里町 -66.2%
南関町 -52.0%
長洲町 -54.6%
和水町 -51.8%
小国町 -72.1%
高森町 -63.9%
南阿蘇村 -51.0%
甲佐町 -50.8%
山都町 -74.2%
氷川町 -51.6%
芦北町 -58.7%
津奈木町 -59.1%
錦町 -53.0%
多良木町 -64.9%
湯前町 -64.9%
水上村 -60.2%
相良村 -64.6%
五木村 -75.5%
山江村 -55.7%
球磨村 -70.7%
あさぎり町 -51.8%
苓北町 -62.0%

 

大分県

日田市 -52.4%
佐伯市 -57.6%
臼杵市 -53.7%
津久見市 -64.3%
竹田市 -57.3%
豊後高田市 -51.8%
豊後大野市 -53.5%
国東市 -67.4%
姫島村 -66.4%
九重町 -58.9%
玖珠町 -61.8%

宮崎県

日南市 -57.1%
小林市 -51.6%
串間市 -59.7%
えびの市 -54.4%
高原町 -62.2%
国富町 -56.6%
綾町 -50.9%
西米良村 -69.4%
都農町 -57.2%
諸塚村 -60.2%
椎葉村 -64.3%
美郷町 -61.3%
高千穂町 -63.7%
日之影町 -73.7%
五ヶ瀬町 -56.4%

 

鹿児島県

枕崎市 -53.5%
阿久根市 -62.0%
西之表市 -62.7%
垂水市 -69.0%
曽於市 -64.1%
いちき串木野市 -57.3%
南さつま市 -52.9%
奄美市 -64.7%
南九州市 -62.6%
伊佐市 -56.2%
三島村 -55.8%
十島村 -59.8%
さつま町 -52.5%
長島町 -51.8%
湧水町 -64.9%
大崎町 -59.3%
錦江町 -66.9%
南大隅町 -70.2%
肝付町 -58.0%
中種子町 -55.5%
南種子町 -69.9%
大和村 -56.5%
宇検村 -56.1%
瀬戸内町 -68.1%
喜界町 -57.6%
徳之島町 -60.0%
天城町 -67.9%
伊仙町 -55.2%
知名町 -59.1%
与論町 -72.9%

 

沖縄県

東村 -60.2%
本部町 -54.0%
伊江村 -65.7%
渡嘉敷村 -66.2%
座間味村 -58.6%
伊是名村 -57.8%
久米島町 -67.9%
多良間村 -51.4%
竹富町 -73.2%
与那国町 -61.8%

 

こんなところですね。

大体は、元々人口が少ない市町村ですね。

でも、大都市東京都の豊島区が2040年には、若い女性が50%も減少してしまう傾向にあることが判りました。

豊島区は、若い女性には人気が無いんでしょうかね?

人口流出+少子化のダブルパンチ、恐るべき影響力ですね・・・。

ちなみに、より詳細なデータは、日本創成会議の公式HPからダウンロードできます。

※ PDFとエクセルファイルがあります。

 

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■現状と地方元気戦略の具体案

こんな試算が出た以上、国は本気で少子化対策と地方活性化に取り組まないといけませんね。

少子化対策と地方の活性化は
今後の日本の重大課題
だと思います。

何も都市部だけが日本人の住む場所ではありません。

生活するにおいて、何が必要なのか?

地方活性化のためには、
地方に住む若い人口が増えないといけませんね。

でもまあ、東京などの大都市に住みたいと思うのは当然だと思います。

生活するのに便利ですからね。

娯楽施設やショップも多いですし、
何より、コンビニも地方より数が多いです。

テレビとラジオの放送局も多いです。
つまり、情報も得やすいです。

特に東京の交通網!
非常に多くて便利です。

特に、山手線沿線は巨大なメガロポリスと言っても過言ではないでしょう。

大阪の都市に例えるなら、全部梅田です。

こんな便利な大都市なら、誰だって住みたいと思います。

まあ、地方よりも家賃はかなり高いです。

というか、物価そのものが地方より高いと言ってもいいでしょう。

便利な代わりに金がかかるのがネックです。

現状はさておき、
地方元気戦略の具体案ですが・・・。

これに関しては、まさしく日本創成会議の方々に頑張っていただきたいところなのですが…。

私自身もちょっと考えてみました。

どうすれば地方の人口流出を防ぎ、なおかつ、地方の活性化に結びつくか。

時間はかかると思いますが、やっぱり、人が大勢、安心して暮らせる場所が必要だと思いますね。

古い表現ですが、「ニュータウン」とでも言いましょうか。

そのニュータウンを、
もっと大規模にしたやつですね。

例えるなら、名古屋市レベルの主要施設と交通網。

それらを作り上げ、大企業を呼び込みます。

逆に、都市から来てもらえるような、強力で安全な地方自治体を作ってしまうのです。

もちろん、東京ディズニーランドやUSJに匹敵する娯楽リゾート施設を建設します。

同じものをもう一つ作ってしまってもいいと思います。

要するに、ミニ東京的な都市部を地方にも作ってしまえばいいのです。

地理的に難しいかもしれませんが、それさえ解決できれば、人口は自然と増えていくと思います。

住みたい場所ができれば、人は来ます。

過疎地に人が住める都市を建設する。

これこそが地方活性化に繋がると思います。

おっと、その前にもっと必要なことが。

 

新幹線を日本海側にも
開通させましょう!

特に、京都から福井・石川・富山と。

開通しない限り、
地方の活性化は遅れるばかりなんじゃないでしょうか?

新幹線1本でいけるようになれば、旅行者もかなり増えると思います。

これぞ、地方活性化の原点だと思います。

JRさん、ガンバです!!

では、今回はこの辺で。

 

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