■ペットの健康診断の日ってどんな日?
ペットの健康診断の日とは、文字どおり動物病院で健康診断を受けることの大切さを広めるのが目的で作られた記念日です。
ペットは人と同じで、健康で長生きするためには病気の早期発見、早期治療が不可欠です。
人が定期的に人間ドックなどで健康診断を受けるように、ペットも定期的に健康診断を受けて、病気の早期発見や病気を予防できるようにしようという狙いが記念日にはあるのです。
記念日の制定者のTeam HOPE(チームホープ)さんによると、ペットの健康診断を定期的に受診させている方は4割程度にとどまっているそうです。
(2018年~2021年 Team HOPE調べ)
病気や予防接種の時だけ動物病院に連れていく人が大半なので、病院に連れてきた時は既に手遅れになっていることも多々あるそうです。
そういうことを避けるためにも、ペットにも定期的に健康診断を受けさせるようにしましょうと呼びかけているのが、「ペットの健康診断の日」という記念日なのです。
■提唱・制定者は?
ペットの健康診断の日の制定者は、前述のとおり「Team HOPE(チームホープ)」さんです。
全国の獣医師によって結成された、ペットにとって頼もしい味方の一般社団法人さんです。
■日付の理由は?
日付の理由は、語呂合わせです。
10(じゅう)13(いさん) と読むところから来ています。
■日本記念日協会に登録されているの?
ペットの健康診断の日は、日本記念日協会に認定・登録されています。
こんなところですね。
ウチにも猫が4匹いましたが、そのうちの1匹は慢性腎不全で他界してしまいました。
まだ生きていた頃、その子が甘えてきた時に撫でたら、大分骨ばっていました。
やわらかい毛で覆われているので、直接触らないとわからなかったのです。
また、妙な鳴き方をするようになったので、動物病院に連れていきましたが、既に手遅れの状態でした。
通院して延命治療を施してもらいましたが、結局、3か月で他界しました。
もっと早めに気づいていたらと思うと、悲しくて仕方がありませんでした。
そういうことがあったので、今回の「ペットの健康診断の日」の記念日については、少し特別なものを感じています。
ペットも大事な家族。
健康診断は必要ということですね。
では、今回はこの辺で。
■関連項目