画像引用元:アンパンマン公式サイト かべがみダウンロードページ
■アンパンマンの日ってどんな日?
アンパンマンの日とは、日本で初めてアニメ「それいけ!アンパンマン」が放送された日の1988年10月3日を記念日とした日のことです。
今や知らない人はいないほどの子供向けの人気アニメとなった「アンパンマン」。
原作者は、絵本作家で漫画家の「やなせたかし」氏。
(1919年2月6日~2013年10月13日)
やなせ氏の可愛らしくてわかりやすいキャラクターたちと世界観は子供たちを魅了して放しません。
そんなアンパンマンは、愛と勇気と夢と希望と道徳を教えてくれる「こどもたちへの教材」とも言えるアニメとなりました。
アニメ「それいけ!アンパンマン」は2018年に30周年を迎え、現在でも日本テレビ系列で放送されています。
■提唱・制定者は?
アンパンマンの日の制定者は、「日本テレビ」さんです。
制定年は、2016年(平成28年)です。
■日付の理由は?
日付の理由は、前述のとおりです。
■日本記念日協会に登録されているの?
アンパンマンの日は、日本記念日協会に認定・登録されています。
こんなところですね。
勧善懲悪を貫くアンパンマンですが、バイキンマン一味を完全に排除しようとしません。
その理由は、アンパンマンは善人だからです。
善人は、たとえどんな悪人だろうとも、懲らしめるだけで殺しはしないのです。
それは、「架空のアンパンマンの世界だからこそ成り立っている理想の姿」です。
現実世界では、そうはいきません。
現実の世界は、善人はカモにされて死に追いやられ、うまく立ち回って他人を蹴落とした悪人(強者)たちがのさばる世界です。
つまり、現代社会で生き抜いていくには、善人のままではいられないということです。
悪人になれとまでは言いませんが、人生には生き抜くための「したたかさ」が必要ということです。
そして、悪人に対しては、悪人を懲らしめるだけでなく、再犯を防ぐための排除も必要ということです。
法整備が重要ということですね。
では、今回はこの辺で。
■関連項目