■シーザーサラダの日ってどんな日?
シーザーサラダの日とは、シーザーサラダの消費拡大を目的として制定された記念日です。
「7月4日はシーザーサラダを食べましょう♪」
という日と思えばわかりやすいと思います。(笑)
■提唱・制定者は?
シーザーサラダの日の制定者は、「キユーピー株式会社」さんです。
特にキューピーマヨネーズで有名な企業さんですね♪
ちなみに、マヨネーズの日(3月1日)も、キユーピーさんが制定した記念日です。
■日付の理由は?
日付が7月4日理由は、シーザーサラダの起源に由来します。
1924年7月4日に、メキシコの都市ティファナにあるホテル「シーザーズプレイス」で、ホテルオーナーのシーザーカルディニ氏がロメインレタスをメインに、パルメザンチーズやクルトンなどの材料をかき集めて即興で作ったサラダが評判となったそうです。
その評判のサラダこそが「シーザーサラダ」の起源と言われています。
■日本記念日協会に登録されているの?
シーザーサラダの日は、日本記念日協会に認定・登録されています。
■シーザーサラダの定義
レタスをメインに野菜の盛り合わせに、クルトンを乗せてチーズとドレッシングをかけると出来上がるのがシーザーサラダだと、個人的には思っています。
シャキシャキのレタスの食感と、チーズとドレッシングの濃い味とのハーモニーが絶妙ですよね♪
現代では、様々なシーザーサラダが市場に出回っています。
それこそ、作る人の数だけ種類があると言っても過言ではありません。
それでは、「シーザーサラダの定義」とは何か?
そこで、シーザーサラダの起源となったサラダのレシピを見てみると、
- ロメインレタス
- クルトン
- パルメザンチーズ
- その他の材料
となっています。
その他の材料に関しては不明なのでどうしようもないですが、ロメインレタス、クルトン、パルメザンチーズの3つこそがメインの食材ということになります。
つまり、レタス、クルトン、チーズがそろっていれば、シーザーサラダの原型ができるワケです。
ただし「その他の材料」の中に、シーザーサラダ用のドレッシングの起源が隠されていると思われます。
幸いなことに、現在では、シーザーサラダ専用のドレッシングがあるので、それをかければシーザーサラダの完成ですね。
ちなみに、現在のシーザードレッシングの素材は大体以下のとおりです。
- マヨネーズ
- ミルク
- ディジョンマスタード
- ニンニク
- コショウ
- レモン汁
- 粉チーズ
以上のレシピをよくかき混ぜると出来上がります。
現在のシーザードレッシングには、既に粉チーズが入っているものが多いので、レタスにシーザードレッシングをかけるだけで、シーザーサラダ感を味わうことができます。
個人的な好みになりますが、ちゃんとクルトンをトッピングし、粉チーズをサラダにかけた方がいいと思います。
では、今回はこの辺で。
■関連項目