■麦チョコの日ってどんな日?
麦チョコの日とは、日本人なら誰もが知ってる知名度が高い「麦チョコ」をこれからも多くの人に愛してもらうのが目的で作られた記念日です。
要するに「麦チョコ食べて楽しもう♪」という日ですね。(笑)
コンビニでもスーパーでも駄菓子屋でも、お菓子を売っている店なら、大抵は売られているのが麦チョコ。
麦チョコは、チョコなのにくどくなく、程よい甘さで夏でも割とあっさりと食べることができます。
そんな麦チョコだからこそ、夏の始まりを意識する、キリのいい7月1日を記念日としたそうです。
冷たい飲み物と一緒だと、より美味しく食べることができます♪
■提唱・制定者は?
麦チョコの日の制定者は、「高岡食品工業株式会社」さんです。
麦チョコはもちろん、様々なチョコレート菓子の製造・販売を手掛ける尼崎の老舗の企業さんです♪
■日付の理由は?
日付の理由は前述のとおりです。
■日本記念日協会に登録されているの?
麦チョコの日は、日本記念日協会に認定・登録されています。
登録年月日は、2021年8月20日です。
■日本初の麦チョコ
日本初の麦チョコは、1961年(昭和36年)、当時のレーマン製菓(現・ブルボン傘下の株式会社レーマン)が長野県の軽井沢地域(御代田町)に設置した工場で製造・卸売を開始したのが最初とされているそうです。
前述の「高岡食品工業株式会社」さんが麦チョコを製造・販売を始めたのは1965年(昭和40年)半ばごろだったそうです。
5年くらいあとから始めたんですね。
しかしながら、麦チョコメーカーとしての知名度は、後発の高岡食品工業さんの方が上。
駄菓子として売り始めた麦チョコは、安価で手軽に食べられるチョコだったので、子供に大人気だったそうですね。
ターゲットを子供に絞ったのは正解でした。
その子供たちが大人になり、自分たちの子や孫に麦チョコの美味しさを伝えることで、現在に至っているワケです。
そのため、麦チョコは一つの菓子のジャンルとして定着し、現在は様々な菓子メーカーで作られています。
こんなところですね。
私が物心ついた頃には、既に麦チョコが普通に売られていましたね。
駄菓子として知った麦チョコだったので、大人になってからは食べることは無かったのですが、最近、コンビニの菓子コーナーで見かけたのをきっかけに、また食べるようになりました。
子供の頃と変わらず、とても懐かしい味と食感でしたね。
普段食べない人も、麦チョコの日くらいは、食べてみてもいいんじゃないでしょうか。(笑)
きっと懐かしい味がよみがえると思いますよ?
では、今回はこの辺で。
■関連項目