■真ん中の日ってどんな日?
真ん中の日とは、1年365日のちょうど真ん中の日の7月2日(183日目)のことで、これに因んで「半分」「シェア」「折り返し」「真ん中」などをキーワードに、みんなで笑顔でお祝いするのが目的の記念日です。
12月31日から逆算しても、真ん中の日は丁度7月2日になりますので、7月2日はまさに折り返しの日とも言えるでしょうね。
でも、うるう年は1年366日となるので、真ん中の日は無くなりますが、どうするのでしょうね?(笑)
偶数なので2等分は簡単ですが、中央値(真ん中の日)をとれなくなります。
■提唱・制定者は?
真ん中の日の制定者は、「アッカープランニング」さんです。
横浜市で食品や化粧品の販売、食文化の提案やイベント企画などを手がけています。
■日付の理由は?
日付の理由は前述のとおりです。
■日本記念日協会に登録されているの?
真ん中の日は、日本記念日協会に認定・登録されています。
登録年は、2017年(平成29年)です。
こんなところですね。
真ん中の値を選択するには、全体の数値が奇数でないといけません。
1年は365日で奇数なので、ちょうど真ん中の値は183日となり、7月2日に当てはまるということですね。
ちょっと話はズレますが、何かを多数決で決める場合も、全体の人数が奇数でないといけません。
偶数の場合、多数決を行って丁度半分ずつの人数になると決まらないからです。
裁判官が奇数なのも、それが理由です。
では、今回はこの辺で。
■関連項目
日本の記念日一覧(1月1日~12月31日)
日本の記念日の一覧です。 1月1日から12月31日までの暦の順番です。 ただし、日にちが変動する二十四節気や雑節そのもの(立春、入梅など)は割愛しています。 空欄の日は、判明次第、追加していきます。 ■1月の記念日 1月1日 元日(正月三が...