毎年来る敬老の日のプレゼントに頭を悩ませている人もいると思います。
ですが、それほど気にすることはありません。
全ては気持ちの問題だからです。
私が思うに、
おじいさん、おばあさんへのなによりのプレゼントは、
ズバリ、
- お孫さんからのメッセージ
だと思います。
メッセージは、
はがきでも手紙でもEメールでも何でもいいのです。
形は問題じゃないのです。
何なら、電話一本かけるだけでいいのです。
お孫さんの元気な声と、
ねぎらいの言葉さえあれば十分なのです。
■メッセージは電話が一番!
本当は、家族ぐるみで祖父母の家を訪ねるのが一番いいのかもしれませんが、スケジュール的に難しいこともあるでしょう。
それに、連休は親子でどこかに遊びに出かける家族の方が今は多いとか。
そうなると、なかなか祖父母のいる実家等へは行けない事もあると思います。
そんなときこそ電話だと思います。
携帯やスマホが普及している今なら、どこからでも簡単に電話できると思います。
まあ、Eメールでもいいのですが、その時は必ず孫の顔が写った写メにしましょう。
スマホなら、動画メッセージも送れますが、おじいさんおばあさんはスマホが使えない可能性があります。
そう考えると、やっぱり電話が一番だと思いますね。
■電話での一言
電話をかけるとして、
何を話したらいいのか?
別に悩むことはありません。
親御さんにとっては、
おじいちゃんおばあちゃんは、
お父さん(お義父さん)お母さん(お義母さん)なワケですから、大人同士の会話で十分です。
で、少し話したら、
子供(お孫さん)と電話を代わるのです。
後は、以下の感じで。
「おじいちゃん(おばあちゃん)元気?
○○は元気だよ♪」
お孫さんはこれだけで大丈夫です!
これだけでいいんです!
後は、流れで色々話せばいいんです。
自分のことで話す事がなければ、
おじいちゃんおばあちゃんのことを色々きけばいいんです。
孫とのコミュニケーションが、なによりのプレゼントなんです。
まあ、お孫さんと一緒に美味しいモノでも持って行ってあげれば最高なんでしょうけど、そうもいかないことも多いでしょう。
ですので、どこからでもかけられる電話。
これこそが手っ取り早く、しかもかなり喜ばれると思います。
ただし、ひとつ注意点があります。
それは親を介さずに、直にお孫さんが電話をかける場合。
まだ小中学生なら良いのですが、高校、大学生になっている場合、声変わりで大人びているので、ヘタすると振り込め詐欺と間違われる可能性があります。
普段からお孫さんが独自に祖父母へ電話している場合なら、間違われることは無いのですが、全く連絡をとっていない場合は別です。
悲しいことですが、普段からのコミュニケーション不足が裏目に出てしまうこともあります。
そうならないよう、
親を介してから電話するようにしたほうが無難です。
まあ、大体の場合はそんなことにはならないでしょうけどね。
お孫さんからの気遣いの一言さえあれば、おじいちゃんおばあちゃんは元気になれるのです。
素敵で有意義な敬老の日をお過ごしくださいませ。
では、今回はこの辺で。
■関連項目