■クイーンの日ってどんな日?
クイーンの日は、イギリス・ロンドン出身の伝説のロックバンド「QUEEN」の初来日から40周年経ったことにちなんで制定された記念日です。
クイーンの初来日は、1975年4月17日。
その日は、羽田空港に1200人以上のファンが押し寄せたため、大混乱となったそうです。
このことは、クイーンのメンバーにとっても予想外のことであり、武道館ライブも大成功をおさめました。
また、滞在中の日本での待遇も非常に良く、ファンからの声援も好感が持てるものだったため、クイーンのメンバーは日本が好きになったそうです。
記念日となった4月17日は、毎年クイーンのファンたちが集うイベントが開催されます。
■提唱・制定者は?
クイーンの日の制定者は、「ユニバーサルミュージック合同会社 USMジャパン」さんです。
日本において、ユニバーサルミュージック関連のレコード盤、CD、DVD等の発売を手掛ける企業です。
■日付の理由は?
日付が4月17日の理由は前述のとおりです。
■日本記念日協会に登録されているの?
クイーンの日は、日本記念日協会に認定・登録されています。
■QUEENに関するメモ
- 結成は1971年2月ごろ。
(デビュー時のメンバー4人全員がそろった時期を正式な結成とした。) - 結成時のメンバーは以下の4人
フレディ・マーキュリー(vo)
ブライアン・メイ(gu)
ジョン・ディーコン(ba)
ロジャー・テイラー(dr) - デビューアルバムは「戦慄の王女」
- 本格的にブレイクしたのは、2ndアルバム「クイーンⅡ」から。
(大人気のシングル曲「輝ける7つの海」が収録されたため。) - 大人気曲「キラー・クイーン」の収録アルバム名は「シアー・ハート・アタック」。
- 名曲「ボヘミアン・ラプソディ」は、先行リリース直後から全英1位を9週間も持続した。
(収録アルバムは4thアルバム「オペラ座の夜」。) - 影響を受けたミュージシャンは、ビートルズ、ジミ・ヘンドリックス、エルヴィス・プレスリー。
- カーペンターズを嫌っていた。
- アルバムの収録中、無断で乗り込んできたシド・ヴィシャス(セックスピストルズの2代目ベーシスト)とフレディは大喧嘩した。
- 名曲「伝説のチャンピオン」と「ウィ・ウィル・ロック・ユー」はシングルのカップリング曲。
- 「ウィ・ウィル・ロック・ユー」の曲中のリズミカルな打音は、後の「ストンプ」へ多大な影響を与えた。
(曲中の音は床をたたいた音。) - フレディの命日は1991年11月24日。
(死因はニューモシスチス肺炎。) - ベーシストのジョンは1997年に引退。
- 日本では、QUEENブームが3度起きた。
第一次ブーム:1975年初来日時。武道館ライブ大成功。
第二次ブーム:2004年、ドラマ「プライド」(木村拓哉 主演)での楽曲採用で日本版ベストアルバム「JEWELS」がオリコン1位を獲得。
第三次ブーム:2018年~2019年、映画「ボヘミアン・ラプソディー」公開でブーム再来。 - 現在の活動名義は「クイーン+アダム・ランバート」。
(2011年、新たにボーカルのアダム・ランバートを迎えて結成。)
参考:Wikipedia
こんなところですね。
ページ冒頭の写真は、私が昔買ったJEWELSのCDアルバムをスマホで撮影したものです。
まだ持っていたのを思い出したので、押し入れから探し出して撮影しました。
とにかく懐かしいですね。
本当に「宝石」と言っても過言ではない名曲ばかりが収録されているので、私にとっては至高の一枚です。
パソコンで再生すると、特殊なガード機能が働くのか、音質が劣化した曲が再生されるので、Blu-rayレコーダーで再生して聴いています。
名曲は、何十年経っても色あせないものなのですね~♪
では、今回はこの辺で。
■関連項目
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