■巫女の日ってどんな日?
巫女の日は、3月5日の3と5が“みこ”と読めるという語呂合わせから誕生した記念日です。
二次元・三次元を問わず、巫女さんのファンたちが盛り上がる日ですね。
主にネット上で盛り上がる記念日で、この日は、SNSなどで巫女のイラストやコスプレ写真などが多くアップロードされ、一部の巫女ファンたちの間で盛り上がります。
写真は例としてのイメージです。
いずれも、素材サイトから正式にダウンロードした素材であり、実際にSNS等にアップされたものとは異なります。
巫女のイラスト:イラストAC
巫女の写真:ぱくたそ
■提唱・制定者は?
提唱者・制定者ともに不明です。
語呂合わせから、ネット上で自然発生的に生まれたと思われます。
■日付の理由は?
日付の理由は、前述のとおりの語呂合わせです。
3月の3=“み” 5日の5=“こ” と読めるところから来ています。
■日本記念日協会に登録されているの?
巫女の日は、日本記念日協会に認定・登録されていません。
そもそも制定者が不明であり、日本記念日協会に申請する者がいないと思われます。
こんなところですね。
本来の巫女さんは、神霊に仕える重要な存在であり、その人数は希少です。
(多くの巫女さんはアルバイトまたは非正規雇用者で、巫女の衣装を着ているだけの従業員です。)
本物の巫女さんの外見・衣装だけが注目され、今日のサブカルチャーで利用されるようになりました。
サブカルチャーの様々な創作においては、巫女はキャラのジャンルの一種として定着しているほどのメジャーな存在となっています。
巫女の衣装自体に人の目を引く華やかさがあり、ましてや美しい、または可愛らしい女性が着ると、それだけで絵になるのです。
それを絵師によって女性キャラに着せられると、とても魅力的な女性キャラが誕生することになり、多くのサブカル好き男性が目をハートにするのです。(苦笑)
現在ではネットインフラが充実しているので、サブカルチャーもネットを通じて大きく拡散される時代になっています。
故に、巫女の日という記念日が主にネット上で広まったのも頷けますね。
では、今回はこの辺で。
■関連項目