実は、12月11日は胃腸の日だったんですね!
胃腸の日は、普段お世話になっている胃腸をいたわる気持ちを持つ日です。
12月は忘年会などのイベントが多く、暴飲暴食になりがちな時期でもあります。
(人によっては、時期に関係なく暴飲暴食になっている人もいますが…。)
飲み食いした時は何とも無くても、次の日に体調が悪くなったり、胃痛や腹痛などの症状に見舞われたりすることも十分あり得ます。
そんな時期だからこそ、胃腸をいたわって、健康を損ねないように心がけていこうと思い直す日が「胃腸の日」というワケですね!
ちなみに、胃腸の日を制定したのは「日本OTC医薬品協会」です。
(2002年(平成14年)制定。当時は日本大衆薬工業協会という名称でした。)
OTCとは「Over The Counter」の略語で、ドラッグストアなどの店頭でカウンター越しに買える一般的な医薬品のことを指します。
12月11日が記念日の理由は、語呂合わせ。
「いに(12月)いい(11日)」→「胃にいい」と読めるところから来ています。
日本記念日協会に認定・登録されている正式な記念日です。
ぶっちゃけ、胃と腸の消化器官は、人間が健康に生きる上での生命線です。
胃腸の調子が悪いと長生きできません。
健康的な生活をおくれている長生きな人は、皆、胃腸が健康なのです。
(もちろん、他の臓器も健康的ですが。)
食物を胃で消化し、腸で時間をかけて吸収するというシステムになっているので、どちらかが弱まると、胃腸が上手く働きません。
それはつまり、栄養の吸収機能が落ちるのと同じことです。
そうなると、全身への栄養の補給が滞るようになるので、不健康になるのは当然のことです。
なので、胃腸の日に限らず、胃腸を大事にするように心がけて生活するようにすれば、元気で健康的な体を維持できるようになるでしょう。
大事なのは、「日々の心がけ」ですよ♪
では、今回はこの辺で。
■関連項目