■かいわれ大根の日ってどんな日?
かいわれ大根の日とは、無農薬の健康野菜である「かいわれ大根」を知って親しんでもらおうとPRすることが目的で作られた記念日です。
かいわれ大根とは、名前のとおり大根で、大根の種が発芽して少し茎が伸びた状態のものを言います。
少量の水分で簡単に栽培でき、成長が早いので、無農薬でも簡単に栽培・収穫が可能な便利食材です。
かいわれ大根のことをスプラウトとも言いますが、スプラウト(Sprout)は英語で「発芽、新しく成長した芽」といった意味がありますので、かいわれ大根をスプラウトと言うのは正しい表現です。
■提唱・制定者は?
かいわれ大根の日の制定者は、「日本かいわれ協会(現・日本スプラウト協会)」さんです。
制定年は1986年(昭和61年)です。
カイワレを「最も栄養を蓄えた時期」と考え、食事として摂取することで栄養補給をしようと促しています。
■日付の理由は?
日付の理由は、日本かいわれ協会が会合を開いた時期が9月であることと、18の数字の8を横にして1を下につけると、竹とんぼのような「かいわれ大根の姿」になるところから来ています。
■日本記念日協会に登録されているの?
かいわれ大根の日は、日本記念日協会に認定・登録されていませんが、サイト内に「その他の記念日」として紹介されています。
こんなところですね。
カイワレ大根の栽培は本当に簡単で、種さえ入手できれば、自宅で簡単に栽培できます。
私の母も、昔は台所でカイワレ大根を栽培していました。
スーパーなどで買った食材の入れ物を使い、水をしみこませた紙のような土台の上に種をまくだけの方法でしたが、数日もするとひょろひょろと目を出していました。
ある程度伸びたら、それが食卓に上がるというワケですね。(笑)
まあ、手軽と言っても、守るべき点はあるので、そこだけは外さないようにしないといけないのですけどね。
あなたも挑戦してみてはいかがですか?
↓このサイトが詳しいです。(と言っても簡単なのを再確認できるだけですが…)
では、今回はこの辺で。
■関連項目