国消国産の日【10月16日】国内の食料の自給自足と生産基盤の維持

◆10月16日は「国消国産の日」

■国消国産の日ってどんな日?

国消国産の日とは、「国民が必要とし消費する食料は、できるだけその国で生産する」という国消国産の理解を広め、国産農産物の消費を通じて日本の農業生産基盤を維持していくのを目的とした記念日です。

確かに、日本は食料の多くを輸入に頼っています。

輸入に頼り切ってしまうと、経済的に日本の農家を維持することが難しくなりますし、なにより、いざという時、輸入の制限が起きてしまうと、日本の食糧事情に大きな問題が出てしまいます。

故に、国消国産の考え方は重要であり、記念日をとおして理解を広めていくのは自然な成り行きと言えるでしょうね。

■提唱・制定者は?

国消国産の日の制定者は、「全国農業協同組合中央会」(JA全中)さんです。

■日付の理由は?

日付の理由は、「世界食糧デー」が10月16日だからです。

世界食糧デーは、世界各国で食糧問題を考える日であり、JA全中の国消国産の日の考えの元となっていることが理由です。

■日本記念日協会に登録されているの?

国消国産の日は、日本記念日協会に認定・登録されています。

登録年は、2021年(令和3年)です。


 

こんなところですね。

日本の食糧事情を解決するには、輸入に頼らなくても何とかなるモノに関しては、国が力を入れてバックアップするべきですね。

まあ、そのための予算があるかどうか…ということに帰結してしまうのですが。

少なくとも、小麦に関しては、日本でももっと大量に生産できないものかなと思います。

日本が輸入している小麦には、添加物が大量に入っていると耳にしました。

それが事実なら、輸入小麦を使った料理を食べている日本人が、健康を害してしまうのは当然です。

なので、小麦に関しては、もっと日本での生産力をあげ、自給率を確保して欲しいと思います。

では、今回はこの辺で。

 

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■関連項目

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