■ベッドの日(good sleep day)ってどんな日?
ベッドの日(good sleep day)とは、ベッドによる心地良い睡眠を広くアピールするための記念日です。
ベッドで心地よく眠るためには、機能的であることはもちろんのこと、衛生的なマットレスを使用するという健康に関わる基準も必要です。
これから秋の夜長がやってくる9月3日こそ、ベッドを見直して、より心地よく健康的な睡眠ができるようなベッドの環境を整えることをやってみましょう。
■提唱・制定者は?
ベッドの日(good sleep day)の制定者は、「全日本ベッド工業会」(BMAJ)さんです。
日本国内にベッドの製造工場を持っているメーカーさんたちの集まりで、安全で衛生的なベッドの基準を設け、ベッドの機能の安全対策や衛生的なマットレスの普及などの活動を行っています。
■日付の理由は?
日付の理由は、英語のgood sleepが「ぐっすり」と読めるところから、ぐっすりの語呂合わせで9(ぐっ)月3(すり)日としたところから来ています。
ちなみに、ぐっすりの語源は英語の「good sleep」であるという説がありますが、鎖国していた頃の江戸時代の文献に、既に「ぐっすり」という言葉が出てきているので、英語由来説は否定的であるそうです。
■日本記念日協会に登録されているの?
ベッドの日(good sleep day)は、日本記念日協会に認定・登録されています。
こんなところですね。
ベッドのマットレスは、365日使われるので、意外と不衛生なものです。
マットレス本体は大きすぎて洗濯できないので、マットレスにあらかじめカバーをかけ、それを交換するなどして衛生的に保つ手法がメインです。
まあ、最近では、ファブリーズのような、吹きかけるだけで除菌と消臭が可能な便利なものがあります。
なので、マットレスを衛生的に保つのは、そんなに難しくありません。
日ごろのちょっとした気遣いで、ベッドでの安眠を得られるようにできるのです。
では、今回はこの辺で。
■関連項目