お風呂上りや銭湯から出た直後に
グイッと一杯飲む牛乳って美味しいですよね♪
で、牛乳瓶に入った牛乳を飲むとき、
何故か腰に手をあてますよね?
(当てない人もいますが…)
何故、牛乳を飲むときに腰に手をあてるのか?
その理由はズバリ、
牛乳瓶の飲み口が鼻に当たらないようにするため
です。
飲んだ人はわかると思いますが、
牛乳瓶の飲み口は、他の飲み物の容器(ペットボトルなど)よりも、かなり大きいのです。
その飲み口の内径は実に34mmもあります。
(何故飲み口が大きいのかは、こちらのページで解説しています。)
なので、牛乳瓶から直接牛乳を飲もうとすると、
飲み口の外側が鼻に当たることがあります。
一度それを経験すると、
無意識のうちに鼻に当たらないように体が“反応”するようになります。
その反応こそが、“腰に手をあてる”という行為なのです。
腰に手をあてると、体が普通よりも後ろにのけ反ることができるようになります。
腰に手をあてた分、体を前に押し出す力が働くからです。
前に押し出した分、体がのけ反りやすくなるんですね。
大きくのけ反れば、その分、牛乳瓶の飲み口が大きくても、鼻に当たりにくくなるのです。
以上が、牛乳を飲むときに腰に手をあてる理由です。
腰に手をあてる理由は、体を支えるためでは無かったんですね。
知ってみて驚きました!
では、今回はこの辺で。
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