12月5日はアルバムの日だったんですね!
アルバムの日を制定したのは、ナカバヤシ株式会社さんです。
後から写真の台紙ページを追加できる、あの便利なフエルアルバムなどを製作している企業ですね。
アルバムの日は、2010年に制定し、同年に日本記念日協会に申請・登録された正式な記念日です。
日付が12月5日の理由は、
- 「その年の12月に写真をまとめてアルバムに入れることが多い。」
- 「「いつか、いつか…」と後回しにせずアルバムづくりをしてもらいたい。」
の「いつか」→5日(いつか)
ということだそうです。
現在では、スマホで撮った写真を、スマホ内でまとめてアルバム風に整理できるアプリがあるので、実物のアルバムの需要が少なくなってきているらしいですね。
スマホを使えば、撮った写真を家族や知人同士で共有できるので、わざわざ現像する必要がなくなってきているのも事実。
学校の卒業アルバムとか、結婚式で作った記念のアルバムなどは、実物のアルバムの方が良いでしょうが、日常を撮った写真の場合は、わざわざ現像してアルバムに入れる方が稀なケースになっているようです。
でも、やっぱり実物のアルバムの方が良いのも事実です。
データではなく、ちゃんと物質として存在し、その手に触れて見ることができるのですから。
スマホやPCは、壊れてしまうとデータ復旧等が難しいケースが多く、写真のデータがそのまま失われてしまうことが多いのですが、実物のアルバムは、余程のことが起こらない限り、丸ごと壊れるようなことはありません。
経年劣化でブックカバーが汚れたり、ふとした弾みで傷ついたりはするものの、写真を保存できる期間はデータよりも極めて長いのです。
その分、しっかりと思い出をしまっておけるというワケですね♪
アルバムは、撮った写真をしまっておくことで、いつでもその時の思い出をよみがえらせることができます。
「あの時はこんな服着てたんだ」
「髪型が古い(笑)」
「ちっちゃかったね~」
などと、かつての思い出にふけることで、とても懐かしい気分になれますね♪
他人同士でも、アルバムを見せることで思い出を語り合って共有することもできます。
そう考えると、アルバムって実は重要なコミュニケーションの役割を果たしているんじゃないかと思います。
そう考えると、フエルアルバムを製作したナカバヤシ株式会社さんは、偉大な存在と言えますね!
では、今回はこの辺で。
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