初恋編は、後述のフローチャートのとおりに選択をすると初恋編のエンディングへ行けます。
あるいは、洗面所まで火傷編と同じ選択肢で進み、洗面所で薬に興味を持たずに「まあ病気の数だけ」の選択肢を選んだ後の選択肢次第で初恋編のシナリオとエンディングに行くことが可能になります。
◆初恋編 エンディングまでの選択肢フローチャート
★「奈美の横顔は、いつ見ても…」で始まる場合の選択肢
へへ、ツイ見とれちゃってね
↓
話に尾ひれ
↓
とにかく最後まで
(「じゃあ手みじかに」でもルートは同じ)
↓
笑うことないだろっ!
↓
大丈夫
↓
草むらに突っ込もうと
↓
今の女は幽霊
↓
まず奈美を
↓
行かない方が
↓
(茶色の館出現)
↓
怖気づいては
↓
奈美を怖がら
↓
おれたちの目
↓
奈美の手をつかんで
(「奈美をかばい」でもルートは同じ)
↓
離れよう
↓
さっきのヨロイは
↓
ぼくは慌てて
(他の選択肢でもルートは同じ)
↓
他に何か
(他の選択肢でもルートは同じ)
↓
ぼくは奈美を怖がらせないよう
↓
ぼくは思わず声をあげた。
↓
用心深くそろりと
↓
そっちかな
↓
怪しい部屋があったらテッテイ的に
↓
ぼくはしばし電話を
↓
ヨシ。あの奥の部屋だ
↓
そんなものは気にするな
↓
水は出るのかなと
↓
何だかヘビ女
↓
奈美のいうドアを
↓
早く奈美をキレイに
↓
何だろう
↓
いくら広くても入らない方がいい
↓
もう奈美を一人にはしない
↓
自分が裸だと思うと、
↓
奈美の身にも何かがあった
↓
なぜかぼくは、すぐに奈美を
↓
ぼくには、奈美がおびえているように
↓
人形の群れが歩き出して
↓
誰だって背くらべの思い出ぐらい
↓
ナオミ?君は一人ッ子じゃないか
↓
ぼくはごく自然に奈美を
↓
危険だッ
↓
奈美が心配で
↓
やっぱり奈美のあの考えを
↓
※これ以降は、どの選択肢を選んでも初恋編のエンディングへ行けます。
★「夏の夕暮れ」で始まる場合の選択肢
奈美、寝てるの?
↓
尾ひれをつけて
↓
とにかく最後まで
(「じゃあ手みじかに」でもルートは同じ)
↓
笑うことないだろっ!
↓
大丈夫
↓
草むらに突っ込もうと
↓
今の女は幽霊
↓
まず奈美を
↓
行かない方が
↓
(茶色の館出現)
↓
怖気づいては
↓
奈美を怖がら
↓
おれたちの目
↓
奈美の手をつかんで
(「奈美をかばい」でもルートは同じ)
↓
離れよう
↓
さっきのヨロイは
↓
ぼくは慌てて
(他の選択肢でもルートは同じ)
↓
他に何か
(他の選択肢でもルートは同じ)
↓
ぼくは奈美を怖がらせないよう
↓
ぼくは思わず声をあげた。
↓
用心深くそろりと
↓
そっちかな
↓
怪しい部屋があったらテッテイ的に
↓
ぼくはしばし電話を
↓
ヨシ。あの奥の部屋だ
↓
そんなものは気にするな
↓
水は出るのかなと
↓
何だかヘビ女
↓
奈美のいうドアを
↓
早く奈美をキレイに
↓
何だろう
↓
いくら広くても入らない方がいい
↓
もう奈美を一人にはしない
↓
自分が裸だと思うと、
↓
奈美の身にも何かがあった
↓
なぜかぼくは、すぐに奈美を
↓
ぼくには、奈美がおびえているように
↓
人形の群れが歩き出して
↓
誰だって背くらべの思い出ぐらい
↓
ナオミ?君は一人ッ子じゃないか
↓
ぼくはごく自然に奈美を
↓
危険だッ
↓
奈美が心配で
↓
やっぱり奈美のあの考えを
↓
※これ以降は、どの選択肢を選んでも初恋編のエンディングへ行けます。
★「山道は細く、曲がり…」で始まる場合の選択肢
そんな奈美をかわいい
↓
せっかくだから話に尾ヒレ
↓
とにかく最後まで
(「じゃあ手みじかに」でもルートは同じ)
↓
笑うことないだろっ!
↓
大丈夫
↓
草むらに突っ込もうと
↓
今の女は幽霊
↓
まず奈美を
↓
行かない方が
↓
(茶色の館出現)
↓
怖気づいては
↓
奈美を怖がら
↓
おれたちの目
↓
奈美の手をつかんで
(「奈美をかばい」でもルートは同じ)
↓
離れよう
↓
さっきのヨロイは
↓
ぼくは慌てて
(他の選択肢でもルートは同じ)
↓
他に何か
(他の選択肢でもルートは同じ)
↓
ぼくは奈美を怖がらせないよう
↓
ぼくは思わず声をあげた。
↓
用心深くそろりと
↓
そっちかな
↓
怪しい部屋があったらテッテイ的に
↓
ぼくはしばし電話を
↓
ヨシ。あの奥の部屋だ
↓
そんなものは気にするな
↓
水は出るのかなと
↓
何だかヘビ女
↓
奈美のいうドアを
↓
早く奈美をキレイに
↓
何だろう
↓
いくら広くても入らない方がいい
↓
もう奈美を一人にはしない
↓
自分が裸だと思うと、
↓
奈美の身にも何かがあった
↓
なぜかぼくは、すぐに奈美を
↓
ぼくには、奈美がおびえているように
↓
人形の群れが歩き出して
↓
誰だって背くらべの思い出ぐらい
↓
ナオミ?君は一人ッ子じゃないか
↓
ぼくはごく自然に奈美を
↓
危険だッ
↓
奈美が心配で
↓
やっぱり奈美のあの考えを
↓
※これ以降は、どの選択肢を選んでも初恋編のエンディングへ行けます。
◆初恋編ネタバレ
主人公の父が元凶。
父は放浪癖がある浮気性の男性。
奈美とナオミの母(以後、双子の母)は、交通事故で夫と長男の直樹(奈美とナオミの弟)を失い、ショックで病気がちになったため、双子二人を育てることは困難と判断し、妹の奈美を養子に出した。
やがて、双子の母は主人公の父と出会い、恋に落ちた。
主人公の父には妻がいたため、不倫の関係だった。
しかし、主人公の父は、双子の母を捨て、主人公の母の元へ戻り、そこで逝去した。
しかも、ナオミは病気で死に至る。
捨てられた悲しみとナオミの死のショックのあまり、双子の母は主人公の父を呪いながらミイラとなった。
そこへ、カップルとなった主人公と奈美が館へやってきたのだった。
主人公たちが呼び寄せられたのは、双子の母の呪い。
主人公を「自分を捨てた男」と思い込み、様々な方法で命を脅かそうとする。
それを死んだナオミの霊が邪魔をする。
若くして病死したナオミは、恋を知らずに死んだことだけが心残りだった。
ナオミは、ほんの一晩だったが主人公に恋をし、双子の母の呪いから主人公を守ろうとした。
しかし、主人公の気持ちは奈美ひとすじだったため、二人を母の呪いから救うため、二人の脱出を手助けした。
崩壊する館を後に、主人公たちは気づく。
弟切草が全て紫色のライラックの花に変わっていることに。
ライラックの花言葉は「初恋の痛み」だと、奈美は主人公に教えたのだった。
◆初恋編の私的考察
「双子は同じ人を好きになる」という説を聞いたことがある。
この説が正しいと仮定するなら、ナオミは奈美の双子の姉であるため、主人公をすぐに好きになってもおかしくない。
ただ、人格というのは、全く同じ環境で育っても個性が出る。
それは、双子であっても同じらしい。
故に、離ればなれで暮らしていた奈美とナオミが同じ人を好きになるという点には、疑問の余地が残る。
まあ、ナオミは、恋をせずに死んだことが心残りだったため、「恋に恋する状態」にあったと言える。
故に、妹の彼氏の主人公を好きになってしまうことは、あながち間違ってはいないとも言えなくはない。