火傷編またはナオミ妄想編へ突入する最初の分岐点は、洗面所で「薬に興味を持つ」ところにあります。
薬に興味を持たなければ、別のエンディングへ分岐していき、火傷編とナオミ妄想編のルートに戻ることはありません。
◆火傷編1 エンディングまでの選択肢フローチャート
★「夏の夕暮れ」で始まる場合の選択肢
奈美、寝てるの?
↓
話に尾ひれ
↓
とにかく最後まで
(「じゃあ手みじかに」でもルートは同じ)
↓
ないとは限らない
↓
うーん。これで合ってると
↓
ハンドブレーキを引いた
↓
ケガない?
↓
ぼくも不安になって
↓
ぼくは真ん中の道
(「左の道」でもルートは同じ)
↓
(茶色い館出現)
↓
ぼくはためらうことなく
(他の選択肢でもルートは同じ)
↓
玄関の右側に
(「ドアに思いっきり体当たり」でもルートは同じ)
↓
ぼくはよじのぼって
(「なんとか」でもルートは同じ)
↓
ぼくは慌てて
(他の選択肢でもルートは同じ)
↓
他に何か
(他の選択肢でもルートは同じ)
↓
ぼくは奈美を
↓
ぼくはつぶやいた。
↓
うん。その方が賢明
↓
あんまりじたばたするのも
↓
ごめん
(他の選択肢でもルートは同じ)
↓
ためらいながらも
↓
こうなったら
↓
奈美、どうしてここが
(他の選択肢でもルートは同じ)
↓
結局誰も
(「温室の中も」でもルートは同じ)
↓
さっ、まずは手を
↓
風呂場にない
↓
見せて
(この選択肢で火傷編1、火傷編2、ナオミ妄想編の3種エンディングが確定。)
↓
約束した手前
(他の選択肢でもルートは同じ)
↓
もしかして時計を
↓
なぜ奈美の
(「奈美のあの」でもルートは同じ)
↓
初期のピカソ
(他の選択肢でもルートは同じ)
↓
わかったよ、奈美
↓
ぼくは一階のホール
(「先に行ったんだろうか」でもルートは同じ)
↓
ぼくは廊下を走って
↓
火傷編1エンディング
★「山道は細く、曲がり…」で始まる場合の選択肢
そんな奈美をかわいいと
↓
せっかくだから話に尾ヒレ
↓
とにかく最後まで
(「じゃあ手みじかに」でもルートは同じ)
↓
ないとは限らない
↓
うーん。これで合ってると
↓
ハンドブレーキを引いた
↓
ケガない?
↓
ぼくも不安になって
↓
ぼくは真ん中の道
(「左の道」でもルートは同じ)
↓
(茶色い館出現)
↓
ぼくはためらうことなく
(他の選択肢でもルートは同じ)
↓
玄関の右側に
(「ドアに思いっきり体当たり」でもルートは同じ)
↓
ぼくはよじのぼって
(「なんとか」でもルートは同じ)
↓
ぼくは慌てて
(他の選択肢でもルートは同じ)
↓
他に何か
(他の選択肢でもルートは同じ)
↓
ぼくは奈美を
↓
ぼくはつぶやいた。
↓
うん。その方が賢明
↓
あんまりじたばたするのも
↓
ごめん
(他の選択肢でもルートは同じ)
↓
ためらいながらも
↓
こうなったら
↓
奈美、どうしてここが
(他の選択肢でもルートは同じ)
↓
結局誰も
(「温室の中も」でもルートは同じ)
↓
さっ、まずは手を
↓
風呂場にない
↓
見せて
(この選択肢で火傷編1、火傷編2、ナオミ妄想編の3種エンディングが確定。)
↓
約束した手前
(他の選択肢でもルートは同じ)
↓
もしかして時計を
↓
なぜ奈美の
(「奈美のあの」でもルートは同じ)
↓
初期のピカソ
(他の選択肢でもルートは同じ)
↓
わかったよ、奈美
↓
ぼくは一階のホール
(「先に行ったんだろうか」でもルートは同じ)
↓
ぼくは廊下を走って
↓
火傷編1エンディング
★「奈美の横顔は、いつ見ても…」で始まる場合の選択肢
へへ、ツイ見とれちゃってね
↓
話に尾ヒレ
↓
とにかく最後まで
(「じゃあ手みじかに」でもルートは同じ)
↓
ないとは限らない
↓
うーん。これで合ってると
↓
ハンドブレーキを引いた
↓
ケガない?
↓
ぼくも不安になって
↓
ぼくは真ん中の道
(「左の道」でもルートは同じ)
↓
(茶色い館出現)
↓
ぼくはためらうことなく
(他の選択肢でもルートは同じ)
↓
玄関の右側に
(「ドアに思いっきり体当たり」でもルートは同じ)
↓
ぼくはよじのぼって
(「なんとか」でもルートは同じ)
↓
ぼくは慌てて
(他の選択肢でもルートは同じ)
↓
他に何か
(他の選択肢でもルートは同じ)
↓
ぼくは奈美を
↓
ぼくはつぶやいた。
↓
うん。その方が賢明
↓
あんまりじたばたするのも
↓
ごめん
(他の選択肢でもルートは同じ)
↓
ためらいながらも
↓
こうなったら
↓
奈美、どうしてここが
(他の選択肢でもルートは同じ)
↓
結局誰も
(「温室の中も」でもルートは同じ)
↓
さっ、まずは手を
↓
洗面所にない
↓
見せて
(この選択肢で火傷編1、火傷編2、ナオミ妄想編の3種エンディングが確定。)
↓
約束した手前
(他の選択肢でもルートは同じ)
↓
もしかして時計を
↓
なぜ奈美の
(「奈美のあの」でもルートは同じ)
↓
初期のピカソ
(他の選択肢でもルートは同じ)
↓
わかったよ、奈美
↓
ぼくは一階のホール
(「先に行ったんだろうか」でもルートは同じ)
↓
ぼくは廊下を走って
↓
火傷編1エンディング
◆火傷編ネタバレ
館で起きた火事によって、父は死亡。
母はショックで病気がちになり、奈美は養子に出された。
ナオミは火事で火傷を負い、心が荒んでいった。
色んな種類の薬を使用しても、火傷の跡は消えなかった。
洗面所に火傷の薬がたくさんあったのはそのため。
ナオミは火傷の跡が原因で、学校で虐められるようになり、ますます心が荒んでいった。
そして、自分のカラに閉じこもるようになった。
やがてナオミは、自分に双子の妹がいたことを思い出し、母を問い詰める。
母は「最初から妹はいなかった」「幼いころに死んだ」などと嘘をついてごまかし続けた。
ナオミはそれを信じず、母を車いすに固定して拷問し、部屋に閉じ込めた。
母はミイラとなった。
だが、既におかしくなっているナオミは、自分が母を殺した自覚がなかった。
火事が起きた原因が奈美にあることを母の日記で知ったナオミは、すべての元凶である奈美を憎んで、養子先を探していた。
しばらくは奈美を恨んでいたが、奈美にも同じ火傷の跡をつければ、昔の双子のように同じ外見になり、館で仲良く暮らしていけると思い込むようになった。
また、自分の友達(草木や星といった妄想の友達)を奈美に紹介して、楽しく過ごせるとも思い込んでいた。
そのために、主人公の自動車に細工をして事故を起こさせ、館に来るように仕向けた。
ナオミは館の中に様々な仕掛けを施し、主人公と奈美を怖がらせ、それぞれ孤立するように仕向けた。
主人公と奈美を引き裂き、薬品を使って奈美に自分と同じ火傷を負わせるためだった。
主人公の活躍で、奈美は火傷を負わされずに済んだが、ボイラーの爆発で館全体が大火事になったときに、主人公と奈美ははぐれてしまう。
主人公は先に脱出し、後から出て来た奈美と合流して、館が崩壊するのを見届けた。
しかし、崩壊する館から奈美の叫び声が聞こえた。
合流した奈美は、実はナオミで、額には火傷の跡があった。
ナオミは復讐を果たしたのである。
◆火傷編の私的考察
明確なBAD END。
主人公は、車を大破させられた上に怪我を負い、最愛の奈美を失うという目も当てられない結果に。
恐らく、このあと、主人公はナオミを殺すだろうと考えられる。