【注意!】
父と弟の食欲編は、選択肢がある程度増えていないとたどり着けないシナリオなので、今まで選んだことがない選択肢を使って、別のシナリオを複数本クリアしている必要があります。
序盤~中盤前までは初恋編と同じ選択肢ですが、2階のミイラから逃げた後の暗闇後の選択肢から分岐する形で父と弟の食欲編へ行くことができるようになります。
◆父と弟の食欲編 エンディングまでの選択肢フローチャート
★「奈美の横顔は、いつ見ても…」で始まる場合の選択肢
へへ、ツイ見とれちゃってね
↓
話に尾ひれ
↓
とにかく最後まで
(「じゃあ手みじかに」でもルートは同じ)
↓
笑うことないだろっ!
↓
大丈夫
↓
草むらに突っ込もうと
↓
今の女は幽霊
↓
まず奈美を
↓
行かない方が
↓
(茶色の館出現)
↓
怖気づいては
↓
奈美を怖がら
↓
おれたちの目
↓
奈美の手をつかんで
(「奈美をかばい」でもルートは同じ)
↓
離れよう
↓
さっきのヨロイは
↓
ぼくは慌てて
(他の選択肢でもルートは同じ)
↓
他に何か
(他の選択肢でもルートは同じ)
↓
ぼくは自分が
↓
つ、つまり
↓
いきなり奈美を突き飛ばして
(この選択肢が出ていない場合は、父と弟の食欲編へは行けません。)
↓
これからだ。
↓
バタンと倒して
↓
はは、コウサン、コウサン
↓
テレフォンにもデンワ
↓
大山鳴動してネズミ一匹
↓
アヤシイ部屋はあのアヤシそうな部屋
(「アヤシくなさそうな」でもルートは同じ)
↓
ハラの虫の教える方向
↓
奈美もイイが、今の奈美もイイ
(「奈美が多いに」でもルートは同じ)
↓
調べた部屋には目印を
↓
シャワーさがしのオニ
(「奈美を逃がさないように」でもルートは同じ)
↓
男らしく奈美を
↓
せめてチラとでも
↓
どっちの衣服も隠したく
↓
早く直せば
(「早く直さなければ」でもルートは同じ)
↓
家内安全、商売ハン盛
↓
奈美と一緒だったら
↓
ぼくは和風料理にされる
(「インド料理なら」でもルートは同じ)
↓
剣道の基本は素振り
↓
足を冷やしてやろうと
↓
父の遺言だ
↓
ぼくはすぐさまひっぱたき返された
↓
親は食事のマナーを
↓
あわててポケットへ
↓
一緒に仲良く震えて
↓
いい子だ、おちつきなさい
↓
奈美を力一杯ひっぱたいた
↓
冷凍室の中でカキ氷を
↓
サンマをねらうネコ
↓
そんなら家族を紹介
↓
バケツ二杯
↓
怖くない
(「安心しろ」でもルートは同じ)
↓
奈美に何があろうとも
(「奈美がたとえ」でもルートは同じ)
↓
ビリビリに破いて
(「ズタズタに」でもルートは同じ)
↓
ぼくはいちばん奈美のため
(「ぼくは鎧の音」でもルートは同じ)
↓
ナオミの忠告を聞いて
↓
ぼくは階段をのぼる
(この選択肢で父と弟の食欲編のエンディングが確定。)
↓
イヤだ!
(「愛する奈美」でもルートは同じ)
↓
奈美・・・
(「おかしい」でもルートは同じ)
↓
ぼくは奈美の手を
(「ぼくと奈美は」でもルートは同じ)
↓
父と弟の食欲編エンディングへ
★「夏の夕暮れ」で始まる場合の選択肢
奈美、寝てるの?
↓
尾ひれをつけて
↓
とにかく最後まで
(「じゃあ手みじかに」でもルートは同じ)
↓
笑うことないだろっ!
↓
大丈夫
↓
草むらに突っ込もうと
↓
今の女は幽霊
↓
まず奈美を
↓
行かない方が
↓
(茶色の館出現)
↓
怖気づいては
↓
奈美を怖がら
↓
おれたちの目
↓
奈美の手をつかんで
(「奈美をかばい」でもルートは同じ)
↓
離れよう
↓
さっきのヨロイは
↓
ぼくは慌てて
(他の選択肢でもルートは同じ)
↓
他に何か
(他の選択肢でもルートは同じ)
↓
ぼくは自分が
↓
つ、つまり
↓
いきなり奈美を突き飛ばして
(この選択肢が出ていない場合は、父と弟の食欲編へは行けません。)
↓
これからだ。
↓
バタンと倒して
↓
はは、コウサン、コウサン
↓
テレフォンにもデンワ
↓
大山鳴動してネズミ一匹
↓
アヤシイ部屋はあのアヤシそうな部屋
(「アヤシくなさそうな」でもルートは同じ)
↓
ハラの虫の教える方向
↓
奈美もイイが、今の奈美もイイ
(「奈美が多いに」でもルートは同じ)
↓
調べた部屋には目印を
↓
シャワーさがしのオニ
(「奈美を逃がさないように」でもルートは同じ)
↓
男らしく奈美を
↓
せめてチラとでも
↓
どっちの衣服も隠したく
↓
早く直せば
(「早く直さなければ」でもルートは同じ)
↓
家内安全、商売ハン盛
↓
奈美と一緒だったら
↓
ぼくは和風料理にされる
(「インド料理なら」でもルートは同じ)
↓
剣道の基本は素振り
↓
足を冷やしてやろうと
↓
父の遺言だ
↓
ぼくはすぐさまひっぱたき返された
↓
親は食事のマナーを
↓
あわててポケットへ
↓
一緒に仲良く震えて
↓
いい子だ、おちつきなさい
↓
奈美を力一杯ひっぱたいた
↓
冷凍室の中でカキ氷を
↓
サンマをねらうネコ
↓
そんなら家族を紹介
↓
バケツ二杯
↓
怖くない
(「安心しろ」でもルートは同じ)
↓
奈美に何があろうとも
(「奈美がたとえ」でもルートは同じ)
↓
ビリビリに破いて
(「ズタズタに」でもルートは同じ)
↓
ぼくはいちばん奈美のため
(「ぼくは鎧の音」でもルートは同じ)
↓
ナオミの忠告を聞いて
↓
ぼくは階段をのぼる
(この選択肢で父と弟の食欲編のエンディングが確定。)
↓
イヤだ!
(「愛する奈美」でもルートは同じ)
↓
奈美・・・
(「おかしい」でもルートは同じ)
↓
ぼくは奈美の手を
(「ぼくと奈美は」でもルートは同じ)
↓
父と弟の食欲編エンディングへ
★「山道は細く、曲がり…」で始まる場合の選択肢
そんな奈美をかわいい
↓
せっかくだから話に尾ヒレ
↓
とにかく最後まで
(「じゃあ手みじかに」でもルートは同じ)
↓
笑うことないだろっ!
↓
大丈夫
↓
草むらに突っ込もうと
↓
今の女は幽霊
↓
まず奈美を
↓
行かない方が
↓
(茶色の館出現)
↓
怖気づいては
↓
奈美を怖がら
↓
おれたちの目
↓
奈美の手をつかんで
(「奈美をかばい」でもルートは同じ)
↓
離れよう
↓
さっきのヨロイは
↓
ぼくは慌てて
(他の選択肢でもルートは同じ)
↓
他に何か
(他の選択肢でもルートは同じ)
↓
ぼくは自分が
↓
つ、つまり
↓
いきなり奈美を突き飛ばして
(この選択肢が出ていない場合は、父と弟の食欲編へは行けません。)
↓
これからだ。
↓
バタンと倒して
↓
はは、コウサン、コウサン
↓
テレフォンにもデンワ
↓
大山鳴動してネズミ一匹
↓
アヤシイ部屋はあのアヤシそうな部屋
(「アヤシくなさそうな」でもルートは同じ)
↓
ハラの虫の教える方向
↓
奈美もイイが、今の奈美もイイ
(「奈美が多いに」でもルートは同じ)
↓
調べた部屋には目印を
↓
シャワーさがしのオニ
(「奈美を逃がさないように」でもルートは同じ)
↓
男らしく奈美を
↓
せめてチラとでも
↓
どっちの衣服も隠したく
↓
早く直せば
(「早く直さなければ」でもルートは同じ)
↓
家内安全、商売ハン盛
↓
奈美と一緒だったら
↓
ぼくは和風料理にされる
(「インド料理なら」でもルートは同じ)
↓
剣道の基本は素振り
↓
足を冷やしてやろうと
↓
父の遺言だ
↓
ぼくはすぐさまひっぱたき返された
↓
親は食事のマナーを
↓
あわててポケットへ
↓
一緒に仲良く震えて
↓
いい子だ、おちつきなさい
↓
奈美を力一杯ひっぱたいた
↓
冷凍室の中でカキ氷を
↓
サンマをねらうネコ
↓
そんなら家族を紹介
↓
バケツ二杯
↓
怖くない
(「安心しろ」でもルートは同じ)
↓
奈美に何があろうとも
(「奈美がたとえ」でもルートは同じ)
↓
ビリビリに破いて
(「ズタズタに」でもルートは同じ)
↓
ぼくはいちばん奈美のため
(「ぼくは鎧の音」でもルートは同じ)
↓
ナオミの忠告を聞いて
↓
ぼくは階段をのぼる
(この選択肢で父と弟の食欲編のエンディングが確定。)
↓
イヤだ!
(「愛する奈美」でもルートは同じ)
↓
奈美・・・
(「おかしい」でもルートは同じ)
↓
ぼくは奈美の手を
(「ぼくと奈美は」でもルートは同じ)
↓
父と弟の食欲編エンディングへ
◆父と弟の食欲編ネタバレ
父と母(奈美、ナオミ、直樹の両親)は戦災孤児だった。
二人は孤児院で出会い、成人して結婚し、孤児院の院長に夫婦養子として迎え入れられ、館を与えられた。
そこで、奈美たち双子の女の子と直樹が生まれ、家族で幸せに暮らしていた。
しかし、父は食欲に取りつかれてしまい、戦災孤児だった頃のひもじさと飢えを穴埋めするかのように、様々なものを食べ続けるようになった。
父は、直樹の食事の分まで食べてしまい、直樹は5歳で餓死した。
そのころ、奈美は養子に出されていた。
しかし、館そのものには昔から妖力が備わっており、直樹は妖力で怪魚として復活した。
怪魚はすさまじい食欲を持っていて、父、母、ナオミの3人を食べてしまったが、館の妖力で3人とも復活した。
父はヨロイに、母はミイラに、ナオミは生前のままの姿の美しいゴーストで復活し、怪魚の家来として扱われるようになった。
養子に出されていた奈美を食べれなかった怪魚は、ナオミを使って奈美をおびき寄せることを画策。
主人公たちは、館へ見事におびき寄せられてしまったのだった。
餌として奈美と一緒に怪魚に食べられそうになるが、主人公の熱い愛の告白を聴いたナオミは光の魂となり、ヨロイ、ミイラ、そして怪魚に次々と魂で合体し、激しく光り輝いた。
その隙に主人公と奈美は館を脱出。
館はボイラーの爆発とともに崩れ去った。
ナオミ、父、母、直樹の魂は天に昇り、美しい星空の一部となった。
◆父と弟の食欲編の私的考察
中盤以降はコミカルな選択肢が多く、茶番劇に近い様相となっている。
そして、弟の直樹が餓死するには無理がある。
そもそも、巨大な洋館を所持するような裕福な家なら、弟が餓死するほど飢えるのはおかしい。
また、餓死者が出るほど飢えていたのなら、食糧不足によってナオミや母も餓死していなければ不自然である。
このシナリオに関しては、没原稿レベルの設定と言わざるを得ない。