アパホテルで不倫すること
または、
不倫のための密会にアパホテルを利用すること
という意味である。
この言葉が誕生したきっかけは、2017年1月中旬頃に発覚した、当時の俳優の袴田吉彦氏の不倫スキャンダル。
袴田吉彦氏の不倫スキャンダルによって、同氏とともにアパホテルが不名誉ながらも一躍脚光を浴びることとなった。
(袴田氏本人も、この不倫スキャンダルについて「アパ不倫」と言及していた。)
また、そのスキャンダル騒動が下火になっていた頃、元トップアイドルの後藤真希さんの不倫が2019年3月14日の週刊文春によって発覚。
なんと、彼女が不倫に使っていたホテルもアパホテルであった。
これによって、再びアパホテルが不名誉な脚光を浴びることとなり、アパ不倫という表現が定着し、言葉にまで昇華(?)する結果になった。
・なぜアパホテルが不倫に使われた?
アパホテルが不倫に使われた理由として、以下のことが挙げられる。
- 都心部に多く存在している
- 予約しやすい
- 宿泊料金が他のホテルと比べて低価格
- アメニティが充実している
- 多くのビジネスマンが利用している
- ポイントを貯めて流用できる
など。
要するに、色んな意味で使いやすい快適なホテルなのである。
それ故に、数多くのビジネスマンなどの一般客が好んで利用する。
低料金で快適となると、高収入を得ている芸能人であっても利用する価値は高まる。
アパホテル側にしてみれば、
「宿泊客の中に不倫した芸能人がいた。」
というだけのことで、アパホテル側に責任は一切ない。
単に、客に不倫に利用されてしまっただけのことである。
アパホテル自体は全く問題ない施設で、快適なサービスを提供してくれるホテルだが、上記の不倫騒動の影響で、当時の評判に影が差したことは否めない。
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