感じるか感じないかくらいの寒さ
のこと。
「にせ寒」や「から寒」も、まったく同じ意味の言葉。
うそ寒を人の感じ方で表現すると、
「なんとなく寒いような寒くないような感じ」
となる。
うそ寒の言葉の使い方は人それぞれだが、主に以下の状況下で使われる。
「気温が低いのに、それ程寒さを感じない時」
「気温はそんなに低くないのに、何となく寒い気がする」
など。
季節的には、日中に涼しさが少し出てくる秋、特に秋分の日前後くらいに感じるのが、うそ寒である。
ちなみに、同意語に「にせ寒」「から寒」があり、うそ寒の別名とも言うことができる。
「うそ寒」「にせ寒」「から寒」は、人や地方によって言い方は様々である。
これらの言い方の違いは、
人の感じ方の違いに由来すると言えよう。
関連項目
なし