このページでは、
インペリアル・サガ・エクリプスの攻撃スキルの追加効果の状態異常のひとつ、
「火傷」
について記載しています。
◆火傷の性能と特徴
火傷の基本的な性能は以下のとおりです。
- スリップダメージ効果
(戦闘ターンの終了時に一定のダメージを与え、3ターン持続する。) - スキルRANKでスリップダメージが高くなる
(焼き尽くすなどの元のスキルの高さでスリップダメージの高さが決まる。) - 効果が重複する
(最大3回まで重複してかけられる。) - 失敗の確率がある
(成功率はキャラのレベル、有利属性などによって変化する。)
火傷が成功した場合、敵のグラフィックの右下に以下の表示が出る。
火傷は、攻撃ダメージだけでなく、戦闘ターンの最後に一定のダメージを無条件で与えるため、HPが非常に高い敵や被ダメージを自動的に1/10にしてしまう敵など、いわゆるイベントボスに対して非常に高い効果を得られる。
また、スリップダメージの高さは、元のスキルの高さで決まる。
例えば、”焼き尽くす”のRANKが1の場合、火傷のスリップダメージは100程度と低いが、RANKが最大の99の場合は1000ものスリップダメージを与えられる。
なので、元のスキルを高めれば高めるほど有利になる。
基本技能”焼き尽くす”は、威力が低いので使われないことが多いが、「テルリックバウム討伐」など、被ダメージを自動的に1/10にしてしまうイベントボスが登場しているので、RANKを上げておいて損はない。
更に、火傷は効果が3つまで重複するため、1000ダメージ×3という恐ろしいスリップダメージを与えることも可能。
まあ、焼き尽くすの火傷効果よりも、奥義の追加効果の火傷の方が威力2000ダメージと高いことが多いので、重複させるなら奥義の火傷効果を重複させた方がダメージ効率が高い。
しかし、火傷には以下の特徴(デメリット)がある。
- 強(不利)属性には入らないor入りにくい
(例えば火傷の使用キャラが火属性だった場合、水属性の敵には火傷は成功しない。また闇属性の敵には火傷の効果は入ることは入るが、成功率がかなり低くなる。) - 特定のボスには入らない(完全耐性)
フレイムタイラント(火)、イフリート(火)など、火属性の強ボスには火傷効果そのものが入らない。(完全耐性)
ただし、使ったキャラのスキルランクそのものはアップする可能性がある。
◆火傷の追加効果があるスキル&キャラクター
火傷の追加効果があるスキルを使えるキャラクターは以下のとおり。
- ロベルト(火)サガフロンティア2
(基本技能:焼き尽くす)
(奥義:インシネレーション) - ルビィ(気)アンリミテッドサガ
(基本技能:焼き尽くす)
(奥義:カーディナル・バースト) - シャール(火)ロマサガ3
(奥義:朱鳥の激情) - 教授(魔)ロマサガ3
(奥義:ときめきアブレイズ) - フィリップ(魔)サガフロンティア2
(基本技能:焼き尽くす)
(奥義:ソウルブレイズ)
他にもいると思われますので、判明次第記載します。
◆火傷の追加効果があるスキルの性能
基本技能:焼き尽くす
敵1体にダメージ+火傷効果(100~1000ダメージ×3ターン)
技能保持者:ロベルト(火)サガフロンティア2
ルビィ(気)アンリミテッドサガ
奥義:インシネレーション(威力350)
縦範囲の敵にダメージ+火傷効果(1000ダメージ×3ターン)
奥義保持者:ロベルト(火)サガフロンティア2
奥義:朱鳥の激情(威力686)
敵1体にダメージ+火傷効果(2000ダメージ×3ターン)
奥義保持者:シャール(火)ロマサガ3
奥義:カーディナル・バースト(威力336)
縦範囲の敵にダメージ+火傷効果(1000ダメージ×3ターン)
奥義保持者:ルビィ(気)アンリミテッドサガ
奥義:ときめきアブレイズ(威力686)
敵1体にダメージ+火傷効果(2000ダメージ×3ターン)
奥義保持者:教授(魔)ロマサガ3
奥義:ソウルブレイズ
敵1体に火傷効果(2000ダメージ×3ターン)
奥義保持者:フィリップ(魔)サガフロンティア2
現在では、他にも火傷効果を持つユニットは多く実装されているが、ここでは割愛する。
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