ネット上で批判や非難または
誹謗中傷などが多数寄せられること
を意味する。
ブログやSNSなどのソーシャルメディアにおいて、無配慮な内容のもの(失言など)を投稿してしまうと発生しやすい。
その投稿に集まる、人々の非難や批判の声、または誹謗中傷などが、嵐のように吹き荒れ、まるで建造物が燃え上がっているように感じられるところから名付けられた。
また、炎上した投稿内容は、多くの場合は削除されることがほとんどなので、建物が焼失するというイメージにも繋がるため、炎上という言葉のイメージにも反しない。
(時には、そのサイトやアカウントそのものが削除されるケースもある。)
バズマーケティングの項でも記載したが、ネット上で話題になれば、必然的に注目が集まる。
そのため、ワザと人から批判を浴びるような話題提供を意図的にSNSや動画サイトなどで行うことで、フォロワーや視聴者をワザと煽って“炎上”させる、いわゆる「炎上商法」を行う輩(業者)も存在する。
関連項目