長門(ながもん)タッチとは、戦艦長門改二専用の特殊攻撃のこと。
(長門および長門改では発動しない。)
正式名称は
「一斉射かッ…胸が熱いな!」
というセリフのようなふざけた名前である。
しかも名前が長すぎるため、プレイヤーから正式名称で呼ばれることは皆無。
そのため、以前に実装されたネルソンタッチの語呂の流れで、「長門(ながもん)タッチ」または省略形の「胸熱砲」などと呼ばれることがほとんどである。
ながもんタッチは、特定の条件を満たすとランダムで発動する。
発動条件は以下のとおり。
- 長門改二が艦隊旗艦かつ小破以下である。
(連合艦隊の場合は第一艦隊の旗艦)
(発動前に中破以上になると発動しない。) - 艦隊は6隻かつ潜水艦がいないこと。
(連合艦隊の場合は第一艦隊で6隻) - 艦隊の2番艦が戦艦であること。
(陸奥改二が最適。2番艦は中破していてもOK。) - 陣形が梯形陣(ていけいじん)であること。
(連合艦隊の場合は第二警戒航行序列) - 演習中でないこと。
(実戦のみで発動可能)
以上の条件を全て満たすと、
戦闘中にながもんタッチを発動する可能性がある。
ただし、出撃中1回のみ使用可能である。
発動すると、専用のカットインが表示され、長門改二+2番艦による三連砲撃を敢行する。
梯形陣または第二警戒航行序列による砲撃なので、火力補正の倍率は低め。
梯形陣の砲撃火力補正は低めなので、連合艦隊時の第二警戒航行序列の時にながもんタッチを使った方が火力補正倍率が高めなので有利である。
陣形による火力補正があるとはいえ、戦艦2隻による三連砲撃はかなりの威力になるので、結果的に敵艦隊に大打撃を与えられる。
ちなみに、通常艦隊の場合、夜戦でも発動する可能性がある。
そのため、難易度の高い海域でのボス戦などで役に立つことがある。
例えば、ボス戦での昼戦でながもんタッチが発動せず、そのまま夜戦に突入した場合、夜戦で発動して三連砲撃を敢行し、ボスを屠り去ることもある。
(長門型戦艦は夜戦火力は高くならないので、発動してくれると手数で大分有利になる。)
なお、ながもんタッチの発動確率はネルソンタッチとほぼ同じ。
体感で8割程度と高めだが、発動しないこともあるので、過度に期待しないこと。
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