■ミロの日ってどんな日?
ミロの日は、大麦を取り入れた健康飲料のミロを、みんなに飲んでもらうように制定された記念日です。
ミロは、ココアに大麦の麦芽エキスなどを混ぜた栄養機能食品の一種で、粉末状のものをパッケージ化して売られています。
作り方は簡単で、ホットミルクにミロを混ぜることで出来上がります。
(お湯で解いても出来ますが、少々味気ないです。)
記念日の3月6日は春とはいえ、地域によってはまだまだ寒い時期でもあります。
そんな日は、ミロを飲んで温まり、身体にエネルギー補給もしてしまいましょう♪(笑)
■提唱・制定者は?
ミロの日の制定者は、ミロのメーカーの「ネスレ日本株式会社」さんです。
ミロはもちろんのこと、コーヒーのネスカフェシリーズや、チョコのキットカットなどの商品でも有名な企業ですね♪
個人的には、ネスカフェ・ゴールドブレンドは大変お世話になっております。
美味しいです♪
■日付の理由は?
日付が3月6日の理由は語呂合わせです。
3月6日の3=“み” 6日の6=“ろ”と読めるところから来ています。
■日本記念日協会に登録されているの?
ミロの日は、日本記念日協会に認定・登録されています。
登録年は2017年(平成29年)です。
■ミロに関するメモ
ミロに関する情報を以下にまとめてみました。
参考までにどうぞ。
- ミロは1934年(昭和9年)にオーストラリアで誕生した商品。
(実は戦前の商品だった!) - 日本で販売開始されたのは1973年(昭和48年)。
- ミロの名前の由来は、紀元前のイタリアのクロトンにいたアスリート「ミロン」から来ている。
(古代オリンピックのレスリングで6回優勝したといわれる猛者。) - 現在は世界中で売られている。
(太平洋に面する諸国(オーストラリア、アジア諸国)を中心に、南米、アフリカ、イギリスなどでも販売。) - ミロの主な栄養素はビタミンB2、B6、B12、C、D、ナイアシン、カルシウム、鉄分の8つ。
(2022年3月現在。) - 2020年12月8日に、日本国内で一時的に販売休止となった。
(ネットで話題となり、あまりに売れすぎて安定供給できなくなったため。) - 2021年3月1日より、日本国内で出荷再開。
- スティック状のパックもある。
- 海外には大容量の缶入りパックもある。
- 海外にはミロ缶のドリンクがある。
(缶ジュースのように、開けたらそのまま飲める。)
こんなところですね。
私も小中学生の頃はミロのお世話になってました。
たまにホットで飲む程度だったのですが、美味しかったのです。
大人になって大分たってから、本当に久しぶりにミロを飲んでみましたが、子供のころに飲んだミロと変わらない味がして、何とも懐かしい感じがしました。
当時の味をずっと維持しているのはすごいことだと思います。
では、今回はこの辺で。
■関連項目
日本の記念日一覧(1月1日~12月31日)
日本の記念日の一覧です。 1月1日から12月31日までの暦の順番です。 ただし、日にちが変動する二十四節気や雑節そのもの(立春、入梅など)は割愛しています。 空欄の日は、判明次第、追加していきます。 ■1月の記念日 1月1日 元日(正月三が...