ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)をわかりやすく言うと、
ドラゴンボールの完全新作アニメ
のこと。
DAIMA(ダイマ)とは造語で、漢字で書くと「大魔」であり、英語では「Evil」とのこと。
2023年10月12日～15日に、米国ニューヨーク市で開催された世界最大級のポップカルチャーの祭典「ニューヨーク・コミコン」にて、完全新作のドラゴンボールのアニメが制作されることが発表された。
原作40周年記念作品として、2024年秋を目途に国内外で展開する予定とのこと。
原作・ストーリー・キャラクターデザインは全て鳥山明氏。
今までのドラゴンボールのアニメ作品と同じである。
この発表を受け、当時のXなどの大手SNSで大きな波紋を呼び、世界中で「ドラゴンボールダイマ」「Dragon Ball Daima」のキーワードのランキングが急上昇する現象が起きた。
2023年10月13日に、ティザー映像が東映アニメーション公式YouTubeチャンネルで公開されており、14日午前1時の時点で、既に161万もの再生回数が記録されていた。
◆鳥山明 氏のコメント
現在ドラゴンボールの新作を製作中です。タイトルは『ドラゴンボールDAIMA（ダイマ）』。DAIMAというのは造語で、漢字では「大魔」 英語では「Evil」といった感じでしょうか。ある陰謀で、悟空たちはなんと小さくなってしましました。解決のため新たな世界に乗り込むことに！未知の不思議な世界で繰り広げられる大冒険と激しいアクション！特に悟空は体の小ささを補うために久しぶりに如意棒を使っての戦闘が懐かしいかも。
今回も基本ストーリーや設定、デザインの多くを書かせてもらってます。いや、いつもよりかなり気合いが入ってるかもしれません！ ドラゴンボールの世界観の謎にも迫る展開。いつもとちょっと違う、可愛く、そして激しい闘いを楽しんでください！！
出典：ORICON NEWS
・東映アニメーション公式YouTubeチャンネル ティザー映像など
・ドラゴンボールダイマは、どんな作品？
「誰も知らないドラゴンボール」とアナウンスされたドラゴンボールダイマだが、ティザー映像を見る限り、願いをかなえる7つのドラゴンボールと神龍(シェンロン)はもちろんのこと、今までのドラゴンボールに登場した主要キャラ(孫悟空・ベジータ等)は登場する模様。
ティザー映像内では、悟空とベジータだけでなく、老人の亀仙人も含めた主要キャラ全員が子供化しているため、何者かがドラゴンボールを使って「みんな、子供になれ！」とでも言った陰謀渦巻く世界なのかもしれない。
ちらりとだが、破壊神ビルスのお供であるウイスや、旧敵の魔人ブウやバビディも登場しているので、彼らの役割や立場も気になるところである。
関連項目
ドラゴンボール公式サイト (外部サイト)
東映アニメーション公式YouTubeチャンネル (外部サイト)
鳥山明
ドラゴンボール
