堂本光一さんのエッセイの愛称
のこと。
SMGOとは、 Show Must Go On (一度始めたショーは、続けなければならない。)という英語の慣用句のイニシャルをとって出来た言葉である。
KinKi Kidsの堂本光一さんは、2011年8月9日から運営開始されたJohnny’s webにおいて、“ Show must go on ” というコンテンツで、仕事やプライベートに関する事柄や想いなど、自身の近況を綴っている。
そのため、堂本光一さんのファンたちは、Johnny’s web内での彼のエッセイのことをSMGOと親しみを込めて呼んでいる。
SMGOが更新されるたびに、多くの光一さんファンが反応し、TwitterなどのSNSでバズるため、一時的だが、SMGOの検索キーワードランキングが少し上昇する傾向にある。
ちなみに、Show must go on は、今は亡きジャニーズ事務所の創設者であるジャニー喜多川氏のモットーでもあり、生前親しかった堂本光一さんが、この言葉と精神を受け継いでいると思われる。
余談だが、show must go on という英語の表現は、前に定冠詞の The をつけた“ The show must go on. ”が正しい。
このフレーズは慣用句として広く定着しており、
「一度始めたことは、最後まで続けなければならない。」
という責任感を含めた深い意味合いがある。
そのため、様々な楽曲、アルバム、イベント、公演などのコンセプトの表現として使われる。
特に有名なのが、イギリスのロックバンドQueenが1991年にリリースしたシングル楽曲「The Show Must Go On」※である。
(※アルバム「イニュエンドウ」などに収録。)
Queenのボーカル、フレディ・マーキュリーの晩年の作品であったため、彼の死後、このタイトルを改めて読んだ人たちは、
「何があっても歌い続ける」
という、フレディの覚悟と決意だと解釈した人が多かったという。
関連項目