そう思っている学生は、とてもとても多いと思います。
私もそうでした。(笑)
でも、後回しにすると、夏休みの最後の日(主に8月31日)に地獄を見ることになります。
結局、やるしかないってことですね。(苦笑)
どうせやるなら、効率よく早く終わらせるべきです。
効率よく、早く終わらせれば、その分長く夏休みを遊んで過ごせます。
プールに行ったり、花火大会や盆踊り大会に行けます。
好きなゲームを思う存分プレイすることができます。
彼女(彼氏)とデートすることもできます。
(いればの話ですが)
もちろん、更に勉強に励むことも可能です。
つまり、宿題を効率よく終わらせられれば、それだけ自由な時間が持てるということです。
さっさと宿題終わらせたい!
そんなあなたのために、効率よく宿題を終わらせる方法をいくつかまとめてみました。
皆様の参考になれば幸いです。
■1週間で宿題を全部終わらせる
1週間全部の時間を
宿題だけにつぎ込みます。
具体的には、食事・睡眠・入浴・トイレ・歯磨き等の生活に必要な時間以外の全ての時間を宿題に費やすのです。
そうすれば、宿題の量にもよるでしょうが、夏休みの宿題は大抵終わります。
かなりキツく感じるかもしれませんが、宿題さえ終わってしまえば、後は自由時間です。
ただし、
毎日つける日記のような
タイプの宿題だけはダメ!
です。
例えば、自由研究の植物の観察日記のようなものは、一気にやってしまうのは不可能です。
こういうタイプの宿題だけは、通常通り、毎日コツコツつけましょう。
■AIに任せる
ChatGPTやBardなどのAIを使って、国語の問題を解いてもらったり、作文や自由研究を提案してもらう方法です。
ただし、これらのAIは、数学や物理などの複雑な計算は苦手ですので、国語の問題や作文の作成、英語の翻訳など、文章に関する宿題を任せるのがいいと思います。
【注意!】学校側が、AIの使用を禁止しているケースがあります。
バレると、学校側の内申の評価が著しく低下する可能性があります。
また、AIを使うと自分自身の成長ができないので、後々の人生に悪影響が出てくる可能性があります。
なので、AIは、あくまでも補助的に使うことをお勧めします。
■友達数人で宿題を分担する
一人で宿題をするよりも、友達数人で分担して宿題をやったほうが早く終わります。
↓たとえば、こんな感じ
A君:国語
B君:算数
C君:社会
D君:理科
E君:英語(外国語)
1人が一科目の宿題を徹底的にやる。
もちろん、5人同時進行で。
あるいは、各自がそれぞれ各科目を少しずつやる。
例えば、A君が全科目を1~5ページまでやるなら、B君はその続き、6~10ページ分をやるとか。
そんな感じで全員でページを分けて、宿題をやるワケです。
誰がどこをやるかは、5人で話し合って決めてから、ちゃんと分担しましょう。
期限は5日くらいでいいでしょうね。
期限内に完成させた後、皆で集まって宿題を写し合います。
これで完成です♪
まあ、これにはチームワークと
「絶対に期限を守る!」
という強い決意が全員に必要です。
ただし、誰か一人がサボったりすると、もう崩壊します。
5人だと連携が難しいと思うなら、3人ぐらいでも十分可能です。
人数が少ない分、期日を長くしてもいいでしょう。
例えば、10日間とか。
友達同士で話し合って、決めてみてはいかがでしょうか?
■親を説得して手伝わせる
家事を手伝ったりするなど、お母さんの手伝いをすることでお母さんやお父さんを味方につけます。
その上で、
「ここのところが分らない」
などと言って、宿題を手伝ってもらうのです。
でも、全部頼るのはダメです。
あくまでも、分らないところだけです。
基本的には、自分で宿題をする姿勢だけは親に見せておきましょう。
(小学生向け)
■宿題全部終わった人のをコピーする
これは、非常にズルイ方法ですが、
宿題が終わってる生徒の宿題をコピーさせてもらう
のです。
多くの場合、拒否されるか、金品を要求されるなど、何らかの見返りを要求される可能性が高いですね。
あなたが女の子の場合、「彼女になれ」とか言われるかもしれません。
リスクは高いですが、恐らく、最も効率が良い方法です。
ただし、コピーした宿題をコピー用紙のまま提出してはダメです。
(そんなバカなミスをするヤツはいませんが…)
ちゃんと、
「ノートや所定の用紙に写す」
という、最低限の努力だけはしましょうね。
■宿題を一部放棄する
この方法は、一部の宿題を放棄し、他の宿題に全力を注ぐ方法です。
例えば、苦手な科目の宿題を放棄し、好きな(得意な)科目の宿題だけをキッチリこなす方法です。
宿題の一部を放棄するのは本当はいけないことなんですが、得意科目の学力向上に繋がると思います。
こんなことを言うと
「全部苦手~、宿題全部やらなーい♪」
・⌒ ヾ( ´ー`) ポイッ
と考える人もいるかもしれませんね。
でも、それだけはダメです!
宿題を全部放棄すると、二学期以降の学校生活に大きな支障をきたします。
担任教師だけでなく、各教科の先生からも叱られます。
もちろん、両親からも叱られます。
親も学校に呼び出される可能性があります。
2学期の通信簿の成績も大きく下がるでしょう。
ですので、宿題は全部じゃなくても構わないので、いくつかはちゃんとやり遂げましょう!
■宿題代行サービスに頼む
あなたの代わりに、宿題をやってくれるサービスです。
すごく便利なサービスがあるんですね。
でも、料金は高めです。
例えば、作文を一枚書いてもらうだけで数百円~数千円とられます。
実にバカバカしいですね。
自分で書いてしまえばタダなのに。
本来は子供の教育上良くないので、こういったサービスを使うべきではありません。
しかしながら、塾や習い事、親の仕事の手伝い、芸能活動などが忙しくて、
子供が宿題をやっている時間が圧倒的に足りない
そういった、特殊なケースでのみ、利用してみるのもいいかもしれませんね。
ただし、全部はダメです。
苦手な科目1~2つだけにしておきましょう。
- 全部を業者にやらせたら、
子供のためになりません! - 親のあなたのためにもなりません!
まあ、私が思うに、子供が以下の状況の場合は利用してもいいと思います。
- 子供の学力が非常に高い
- 塾や予備校などで既に先の勉強をしている
(学業内容が学校よりも遥かに進んでいる状態) - 宿題の内容が反復作業となってしまっている
(既にマスターしている内容ばかりで新たな勉強にならない。) - 学校の成績がとても良い
(先の勉強をしているので、成績が良くて当然の状態。)
お子様が、以上のような状況にある場合は、宿題代行業者に頼むのもアリかもしれません。
そういうお子さんの場合は、宿題に時間をかけるよりも、
塾や予備校に通わせて、先の勉強をさせる方に時間を使った方が、間違いなく有意義
であることは言うまでもありません。
お金が余計にかかってしまいますが…。
かつて、教育評論家として名をはせた、尾木ママこと尾木直樹氏も言ってましたが、
宿題代行は詐欺に等しい行為です。
子供の教育上、良くありません。
宿題代行サービスに頼り切ってしまうと、あなたのお子さんが、
- 自分では何も出来ない
- 学力がかなり低い
- 発想力と創造性が乏しい
そんな、社会に適応しがたいダメな大人に育ってしまう可能性があります。
それを理解した上で、それでも宿題代行サービスを利用したいのなら、以下のリンクからどうぞ。