どう違うのか気になったため、今回はタイツの日にかこつけてチェックしてみました。(笑)
皆様の参考になれば幸いです。
■タイツとストッキングの違いは“厚さ”
実は、タイツとストッキングの違いは、
ズバリ、生地の“ 厚さ ”にありました。
タイツは生地が厚く、ストッキングは生地が薄いということです。
タイツの生地は、コットン・羊毛・木綿など、厚みのある生地。
ストッキングは、薄いナイロン・シルクなど、薄い生地で作られています。
このように、生地そのものが違うという理由から、タイツとの違いは生地の厚さということになります。
■生地の厚さの違いがある理由
生地の厚さの違いは、それぞれの用途が理由となっています。
ストッキングの場合は、スカートを着た際に
「素足出すよりはマシ。」
「ビジネス的礼儀として着用。」
「足にも何かを着用した方が安心感がある。」
「冷房の軽減。」
などといった理由や、単純に「美脚狙い」用の脚のファッションアイテムとして着るために使われます。
一方で、タイツは、寒さを防ぐことを主体として作られています。
寒い時期にスカートを着る場合、ストッキングでは生地が薄いので、防寒機能に問題が出てきます。
しかしタイツのように、生地にそれなりの厚みがある場合は、その分寒さが軽減されるため、秋か冬にかけては、ストッキングよりもタイツの方が重宝されるのです。
こういった理由から、タイツは生地が厚く、ストッキングは生地が薄いのです。
こんなところですね。
タイツとストッキングの違いは、個人的にはぼんやりとわかっていたのですが、今までよく確認せずに人生をおくってきたので、今回、改めて調べてみました。
まあ、違いについては再確認になっただけですが、どちらも、現代の女性の生活に欠かせないファッションアイテムになっているかがよくわかりました。
ちなみに、夏でも冷房がキツい職場では、冷え対策でタイツを着用する女性がいるそうです。
中には、ストールを職場に持ってきて膝にかけるツワモノもいるそうですね。
暑がりと寒がりが混在する職場では、エアコンの温度をどちらの人に合わせるかで、天国か地獄かが決まるみたいです。
難しいですね。(笑)
では、今回はこの辺で。
■関連項目