実は7月17日は北海道みんなの日だったんですね。
愛称は「道みんの日」。
親しみやすい呼び方ですね♪
北海道の位置はここ↓
北海道は日本の最北端に位置する自治体で、日本最大の面積を誇り、自然の宝庫として非常に有名!
また、「鮭のチャンチャン焼き」などの独自の食文化も光る風光明媚な北の観光地です!
1869年7月17日(明治2年 日付は旧暦)、松浦武四郎が蝦夷地に替わって「北加伊道」の名称を明治政府に提案したことに由来する日です。
その日を記念日として、2017年に北海道みんなの日が制定されました。
条例による、ちゃんとした記念日です。
(平成29年北海道条例第39号)
今回は、そんな道みんの日についてチェックしてみました。
皆様の参考になれば幸いです。
■学校は休みになるの?
残念ながら、学校は休みになりません。
ただし、日曜日や祝日(海の日)と重なる場合は休みになります。
ちなみに、公立の学校が休みになる都県民の日は以下のとおりです。
いずれも、首都圏の地域ですね。
■無料開放される施設
道みんの日の記念ということで以下の施設が無料・割引開放されます。
(注:全部は網羅してません)
※リンクがないところは、ホームページや紹介サイトが無い施設です。
◆道立施設 (一部抜粋)
北海道立総合博物館
(常設展観覧料無料)
北海道子どもの国
(ふしぎの森利用料無料)
北海道立青少年体験活動支援施設 ネイパル深川
(テニスコート無料開放)
◆市町村立施設 (一部抜粋)
月形樺戸博物館
(入館料無料)
札幌市時計台
(観覧料無料)
nepiaアイスアリーナ
(一般滑走・トレーニング室・ランニングコースの無料開放)
こんなところですね。
無料開放・割引施設は他にもたくさんあります。
北海道の公式HP内で公開されています。
興味がある方は、
こちらをチェックしてみてください。
■北海道みんなの日の主な趣旨
北海道みんなの日の主な趣旨は、
「北海道の価値と魅力を再発見し、これからの北海道を考える日 」
というものです。
北海道には豊かな自然と観光地があり、特産物も有名なものばかり。
希少な特別天然記念物のタンチョウも生息しています。
それらを他の都府県にも自慢できるというところが北海道の強みと言えます。
そんな、故郷に対する誇りを持ち、道内各地の皆で一体となって、
「郷土の北海道を知り、より豊かな北海道を築き上げよう♪」
という、ねらいが道みんの日には込められているのです。
■北海道みんなの日以外の日本の7月17日
有名な大俳優だった石原裕次郎さんが好きだった紫陽花にちなんで出来た記念日です。
では、今回はこの辺で。
■関連項目