配合のコツはケースバイケースだが、
プレイ上、使い勝手の良いコツは存在する。
そこで、筆者が思う、
使い勝手が良い配合のコツをいくつか紹介する。
◆既存の仲間モンスター(A)に
HP回復スキルを覚えさせる
HP回復スキルは非常に便利なスキルで、
どのモンスターが持っていても損にはならなず、
パーティ自体の安全性が高まる。
- HP回復スキルを持っているモンスター(B)をスカウトする。
- Bをレベル15~16、またはレベル38まで上げる。
- 上げたら、スキルポイントをHP回復スキルに全部振っておく。
- Aをレベルを16、またはレベル38まで上げる。
- AとBを配合し、Aと同じモンスターを作る。
その際、BのHP回復スキルを継承させること。
以上のやり方で、
AのモンスターにHP回復スキルを
覚えさせることができる。
しかも、ランクに+6のボーナスが付き、
親のスキルポイントを半分継承しているので、
ある程度成長した状態でスキルを使える。
ただし、レベルは1に下がってしまうため、
再度レベル上げをしなければならない。
でも、パラメーターの最大値が上がっているので、
結局は強力なモンスターに成長してくれる。
◆スキルや種族を変えずに
既存の仲間モンスター(A)を強化
- Aと同じスキルを持っているモンスター(B)をスカウトする。
- Bをレベル15~16、またはレベル38まで上げる。
- 上げたら、スキルポイントをAと共通するスキルに全部振っておく。
- Aをレベルを16、またはレベル38まで上げる。
- AとBを配合し、Aと同じモンスターを作る。
その際、Bのスキル(Aと共通するスキル)を継承させること。
以上のやり方で、Aのモンスターのスキルを
結果的に強化させることができる。
このコツは、共通するスキルを持つモンスター同士を
配合することでスキルとパラメーターの強化を実現している。
例えば、リザードマンとキラーパンサーは、
攻撃力アップ1というスキルが共通している。
なので、キラーパンサー側で攻撃力アップ1の
スキルを上げておいて、配合でリザードマンに継承させれば、
リザードマン側でスキルポイントを振らなくても、
ある程度スキルが上がった状態で攻撃力アップ1を
使えるというワケだ。
- 強化はしたいが、
スキルと種族は変えたくない。
そんな場合に有効な配合のコツの一つである。
◆対ボス攻略用の配合(歓楽の霊道以降)
強力なボスのブレイクモンスターにも
例外なく天敵の種族がある。
スカウトでボスの天敵の種族を集め、
配合で強化すれば、ボス戦がかなり楽になる。
歓楽の霊道のボス、強奪王ブンドルドは
ゾンビ系のモンスターなので、
ゾンビ系の天敵である物質系モンスターで
パーティを組む。
ブンドルドはラリホーマやへろへろボディで
全体睡眠と全体休みを頻繁に仕掛けてくる。
なので、眠りや休みの耐性が高いメタルハンターや
メタルドラゴンの物質系モンスターでパーティを組み、
配合で強化すると、攻略が非常に楽になる。
- まずは、以下のモンスター6匹をスカウトする。
メタルハンター×2 メタルドラゴン×1
ドルイド×2 キラーパンサー×1 - メタルハンター2匹をレベル16まで上げ、
スキルポイントを全部、“メタルハンター(スキル)”に振る。 - ドルイド2匹とキラーパンサーをレベル15まで上げ、
スキルポイントを全部“HP回復”と“攻撃力アップ1”にそれぞれ振る。 - メタルドラゴンのスキルポイントを全部、“アッパー”に振る。
- ドルイド2匹を、メタルハンター1匹とメタルドラゴンに
それぞれ1匹ずつ配合し、新たなメタルハンターとメタルドラゴンを作る。
その際、HP回復スキルをメタルハンターとメタルドラゴンに継承させる。 - 残ったメタルハンター1匹に、キラーパンサーを配合し、
新たなメタルハンターを作る。
その際、攻撃力アップ1をメタルハンターに継承させる。 - 完成したパーティをレベル上げして強化する。
(平均レベル18以上が望ましい。)
以上のやり方で、歓楽の霊道のボス攻略用の
強力なパーティを作ることができる。
メタルドラゴンのスカウトが難しいなら、
メタルハンターを4匹にし、
キラーパンサーのスカウト数を2匹にすればいい。
配合とスキルの継承の仕方は大体同じでOK。
とにかく、眠りと休みに強い物質系モンスターで
パーティを組んで強化することがポイントである。
B級ライセンス戦のボスはだいおうイカ。
このモンスターの特技、鉄砲水のダメージが高い。
そのため、水属性に耐性のないパーティは
大ダメージを受けて全滅する可能性がある。
なので、水属性の耐性が高いプリーストナイトや
グレムリン、ドルイドなどのモンスターでパーティを組み、
配合で強化すると、攻略がかなり楽になる。
- まずは、以下のモンスター8匹をスカウトする。
プリーストナイト×2 ドルイド×1 グレムリン×1
エンタシスマン×2 おばけきのこ×1 リザードマン×1 - プリーストナイト2匹のうちのどちらかの
スキルポイントを全部、“HP回復”に振り、
もう一匹の方のスキルポイントを全部“攻撃力アップ1”に振る。 - ドルイドのスキルポイントを全部、
“HP回復”に振る。 - グレムリンのスキルポイントを全部、
“深淵の力”に振る。 - エンタシスマンのスキルポイントを、
2匹とも全部、“守備力アップ1”に振る。 - おばけきのこのスキルポイントを、
全部、“おばけきのこ(スキル)”に振る。 - リザードマンのスキルポイントを全部、
“リザードマン(スキル)”に振る。 - プリーストナイト(攻撃力アップ1に振った方)と
リザードマンを配合し、新たなプリーストナイトを作る。
その際、リザードマン(スキル)と攻撃力アップ1を
新たなプリーストナイトに継承させる。 - プリーストナイト(HP回復に振った方)と、
ドルイドにエンタシスマンを配合し、
新たなプリーストナイト、ドルイドを作る。
その際、新たな2匹それぞれに、守備力アップ1を継承させる。
(もちろん、HP回復もそのまま継承させる。) - グレムリンにおばけきのこを配合し、
新たなグレムリンを作る。
その際、おばけきのこ(スキル)を継承させる。
(もちろん、深淵の力もそのまま継承させる。) - 完成したパーティをレベル上げして強化する。
(平均レベル25以上が望ましい。)
以上のやり方で、
Bランク試験のだいおうイカ攻略用の
強力なパーティを作ることができる。
グレムリンの代わりに、
リザードマンのスキルを継承させた
プリーストナイトをもう1匹作っても良い。
配合とスキルの継承の仕方は大体同じでOK。
とにかく、水属性に強いモンスターで
パーティを組んで強化し、HP回復役を2匹
用意することがポイントである。
アーザムークは氷結系の呪文と特技、
更には混乱呪文(メダパーニャ)と
ヒュプノスハントを使用してくる強敵。
特に、混乱呪文が厄介で、
混乱耐性が高くないと、高確率で
パーティ全員が混乱してしまい、
戦いにならなくなる。
なので、混乱耐性が高いモンスターで
パーティを組めば、攻略がかなり楽になる。
実は、Bランク試験ボス攻略用のパーティで、
そのまま通用する。
プリーストナイト、ドルイド、グレムリンは、
混乱耐性の段階が“激減”という高さを持っている。
なので、アーザムークの混乱呪文に
かかることはほとんどない。
なので、新たにアーザムーク用にパーティを
作り直す必要はない。
まあ、ドルイドの代わりに
ディープバイターを入れて、
HP回復スキルを継承させて、
守備力の高い回復役にするという手もある。
ディープバイターも混乱耐性の段階が“激減”で
しかも氷属性を軽減してくれるので、
かなり打たれ強い仲間になってくれる。
ただし、特性として
“こうどう おそい”があるので、
ディープバイターの行動は最後になってしまう
可能性大だが。
イッタブルは単体物理攻撃しかしてこないので、
まもりの霧があれば、攻撃をほぼ完封できる。
ただ、攻撃力、HP、守備力がかなり高いので、
長期戦を余儀なくされてしまうのも事実。
回復と守備力アップもないと安心できない。
そこで、威力が高い特技や呪文も
併せて配合で継承させた方が良い。
あると良い特技や呪文は以下のとおり。
- まもりの霧(HP回復 6段階目)
- パイルハンマー(深淵の力 5段階目)
- せいけんづき(リザードマン 7段階目)
- アンカーナックル(リザードマン 5段階目)
- メラミ(火の使い手 8段階目)
- スクルト(全体回復 2段階目)
- ベホイミ(HP回復 7段階目)
HP回復を持つモンスター
- オーク
- ドルイド
- ホイミスライム
深淵の力を持つモンスター
- グレムリン
火の使い手を持つモンスター
- ?????
(火の使い手の証で覚えられるので、
どのモンスターでも良い)
リザードマンのスキルを持つモンスター
- リザードマン
全体回復のスキルを持つモンスター
- ヘルコンドル
- ガルーダ
以上のモンスターをスカウトして育てるか、
既存の仲間モンスターに以上のモンスターを
配合してスキルを継承させれば良い。
配合のコツについては、
発見次第、追記していく。
モンスターの配合レシピについては、
各モンスターそれぞれの項目を読んでほしい。