【DQMJ3】◆さよならルキヤ

4階北東の部屋に戻り、ルキヤに話しかけるとイベント。

ルキヤ
「囚人を 逃がしてくれたみたいだね。
ごくろうさん よくやってくれた。」

「さて……ブレイク化改造装置を ぶっ壊す前に
あんたに 渡しておくものがある。」

リアクターに未知のシステムデータが受信され、
戦闘ライド”の機能が利用可能になった。

ルキヤ
「戦闘ライドっていうのはね 戦闘中にも
仲間にした魔物に 乗れるようになる 機能さ。」

「戦闘中 あんたが魔物に乗ると
その魔物は いつもよりパワーアップする。」

「ともかく 使ってみるのが早いさ。
まずは チュートリアルを やってみな!」

  • ここで戦闘ライドのチュートリアルが開始される。

ルキヤ
「うんうん それでいい。
それじゃあ 本題と いこうか。」

「ブレイク化改造装置を 爆破するために
これから 3階の動力部に 向かうよ。」

「失敗はできない 大事な仕事さ。
頼りにしているよ ○○(主人公名)!」

主人公は3階の動力部に向かった。

  • 3階の動力部に通じる扉は全て開いているので、
    すんなり通ることができる。
  • 動力部の直前にルーラポイントあり。
    ルーラポイント 黒鉄の監獄塔 3階 動力区

中に入るとイベント。

ルキヤ
「さてと……爆弾を 仕掛けて
ちゃっちゃと ぶっ壊すよ!」

「ありあわせで作った チャチな爆弾だけど
装置の暴走と 組み合わせれば……!」

爆弾を仕掛けたところで、
イッタブルがやってきた!

イッタブル
「そうは いかんのである!
レジスタンスども!」

ルキヤ
「おやまぁ 遅い出勤だねぇ イッタブル!
どこを ほっつき歩いてたんだい?」

イッタブル
「……貴様は ルキヤ! なぜココに!?
アンセスといい どうなっているのである!?」

ルキヤ
「あっはっは! こんな おそまつな監獄の
警備なんざ ザルも同然ってことさ。」

イッタブル
「だまれ! このネズミどもめが!
チョコマカと こざかしく 動き回りおって!」

「これ以上 貴様らの 好きにはさせん!
あのお方が 来られる前に 始末してやる!」

拷問王イッタブルと戦闘

攻略法はこちら

倒すとイベント。

イッタブル
「これほどとは……!
このイッタブル 一生の不覚である……!」

そこへ、黒マントの男がやってくる。

「もういい。下がれ イッタブル。
おろか者が……我が手を わずらわせおって。」

ルキヤ
「お前は……ダークマスター!」

イッタブル
「ダ……ダークマスターさまっ!
面目次第も ございませぬ……のである。」

ダークマスター
「ルキヤに アンセス……この改造装置に
目をつけたこと まずは ほめておこう。」

「だが この装置は マザーの下僕たる
ブレイクモンスターを 作り出す要だ。」

「この世界を マザーの名のもとに まとめあげ
ひとつにする……その邪魔は させんぞ!」

ルキヤ
「遅いよ ダークマスター!
このスイッチさえ 入れれば……!」

ダークマスター
「ふん……バカめ。
そんな 単純な爆弾など……!」

ダークマスターの手の一振りで、
爆弾は止まってしまった。

ダークマスター
「クックック……残念だったな ルキヤ。
遊びは おしまいだ……観念するがいい!」

マントをひるがえすと、
凶とげジョボーが3体も現れ、ルキヤと主人公を追い詰める!

ルキヤ
「○○(主人公名)……あんたは
これを持って そこから お逃げ。」

「……こんなことも あろうかと 用意しておいた
最後の切り札を 使うときが きたようだね。」

ルキヤは自分の乗ったマシンを触ると、
辺りは赤い点滅の光に包まれた!

ダークマスター
「この巨大な 熱反応は……まさか!」

ルキヤ
「そうさ! こいつの動力を 暴走させれば
改造装置くらい 吹っ飛ばせるはず!」

ダークマスター
「ルキヤ 貴様……!
装置の破壊と ひきかえに 死ぬ気か!?」

ルキヤ
「こんな 改造装置は この世界に
存在させておくわけにゃ いかないんでね!」

ルキヤは主人公に向かって叫んだ。

「何やってんだい!
そいつを持って 早く 逃げるんだよ!」

苦渋の決断だったが、意を決した主人公は、
ダクトの中へ飛び込んだ!

辺りが光につつまれる!!

ルキヤ
「それで いい……。
マザーのこと あんたに まかせたよ……。」

動力炉は大爆発を起こした。

気がつくと、主人公はアロイパークにいた。

魔物の少年たちが、気遣って介抱してくれていた。

主人公は一部始終を話し、
ルキヤが死んだことを伝えた。

その時、ルキヤのリアクターが反応し始めた。

ルキヤの赤いリアクターを調べるとイベント。

選択肢で、「はい」を選ぶとイベント。

「……聞こえるかい ○○(主人公名)。
あたしだ……ルキヤだよ。」

「あたしが 死んだときに備えて
メッセージを録音して 残しておくよ。」

「いいかい? このリアクターの中には
マスターキーっていう プログラムが入ってる。」

「どんな扉でも開ける 魔法のカギさ。
牢から逃げるとき あたしも世話になった。」

「そのマスターキーで 監獄塔の最上階にある
カギのかかった部屋を開けるんだ。」

「中には 移動装置を使うための 機械がある。
爆破準備のついでに 調べておいたのさ。」

「その機械を使えば 焦熱の火山への
移動装置が 動き始めるはずだよ。」

「そしたら 移動装置で 焦熱の火山に行くんだ。
そこで あんたの相棒……バーディを探しな!」

「すまないね。本当なら 一緒に
行ってやるべきだったんだけどさ……。」

「悪いけど 今は これが精一杯。
あたしの用意できる 最後の道しるべだ。」

「頼んだよ ○○(主人公名)
あんたこそ あたしたちの希望だからね。」

音声が途絶え、マスターキーを入手した。

こうして、イッタブルたちからアロイパークは解放された。

主人公は最上階(5階)を目指す。

5階の北東部の通路でリアクターが反応。

リアクターで調べると、北の壁の奥に隠し扉を発見。

マスターキーで中に入り、装置を調べるとイベント。

また、謎の少女のビジョンが現れる。

謎の少女
「黒鉄の監獄塔は マザーの下僕である
ブレイクモンスターを生み出す工場……」

「確かに 放置できる場所ではない……。
でも……ひとりで乗り込むのは……無謀よ。」

「考え直して。○○(主人公名)と
合流してからなら きっと……。」

ルキヤ
「あんたは 本当に 心配性だね。
大丈夫だって……心配は いらないよ!」

謎の少女
「あなたの能力を 信頼はしている。
だけど 悪いことが 起きるかもしれない……。」

「絶対に○○(主人公名)は 助けられる。
見つけて 必ず……助け出す……!」

「だから……あせらないで ルキヤ。
もう 彼を失った時みたいなことは……。」

ここでビジョンは途切れた。

過去の映像がモニターに表示される。

どこまでも追ってくる、
強力な魔物たちの群れ・・・。

かつて不死身のアンセスと名乗っていた
主人公は、自分をおとりにして、
謎の少女とバーディを逃がそうとしていた。

ここで映像は途切れた。

システムが起動し、焦熱の火山への移動装置が使用可能になった。

北東出口から出て移動装置を調べるとイベント。

冒険セーブの選択肢が出る。

 

次項◆バーディを探して

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