実は7月14日は鹿児島県民の日だったんですね!
正式名称は「県民の日」。
鹿児島が省略されただけですね。(笑)
九州の最南部に位置し、沖縄近海までの多くの島々が、鹿児島県の管轄下にあります。
桜島大根、薩摩汁、風月堂(老舗の和菓子の本店)など、名物が多いのが鹿児島県!
1871年(明治4年)に廃藩置県が布告され、現在の鹿児島県が誕生しました。
その日こそ、7月14日だったのです。
そして、2018年(平成30年)に明治150周年を迎えたことを契機として、7⽉14⽇を「県⺠の⽇」とする条例が定められました。
鹿児島県条例第45号 鹿児島県県民の日を定める条例(平成30年12月公布)
今回は、そんな鹿児島県民の日についてチェックしてみました。
皆様の参考になれば幸いです。
■鹿児島県民の日の主な趣旨
鹿児島県民の日の主な趣旨は、
「県民が,郷土の歴史や文化を見つめ直し,郷土に対する理解と関心を深め,ふるさとを愛する心を育むことにより,自信と誇りを持って,より豊かな鹿児島県を築き上げることを期する日」
というものです。
ちょっと長いので、わかりやすくまとめてみると、
「郷土を理解して愛し、県民が自信と誇りを持てる、豊かな鹿児島県にしよう!」
ということですね。
■学校は休みになるの?
残念ながら学校は休みになりません。
■無料される施設
鹿児島県民の日の記念ということで、以下の施設で入園料等の無料が実施されます。
こんなところですね。
詳細は、鹿児島県公式HP 県民の日のページで公開されていますので、より詳しく知りたい方はチェックしてみてください。
■鹿児島県民の日以外の日本の7月14日
- 平田村あじさい記念日
- 月でひろった卵の日
- 内視鏡の日
- ゼラチンの日・ゼリーの日
- 求人広告の日
- ひまわりの日
- 廃藩置県の日
- ペリー上陸記念日
- しんぶん配達の日
こんなところですね。
廃藩置県の日は、廃藩置県が全国的に施行された日なので、鹿児島県民の日が作られたきっかけにもなっています。
では、今回はこの辺で。
■関連項目

日本の記念日一覧(1月1日~12月31日)
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