国民栄誉賞の日【9月5日】

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◆9月5日は「国民栄誉賞の日」

■国民栄誉賞の日ってどんな日?

国民栄誉賞の日とは、1977年(昭和52年)9月5日にプロ野球選手の王貞治氏に国民栄誉賞の第1号が贈呈されたことを記念した日です。

実は、国民栄誉賞は、王貞治氏の756号本塁打の偉業(当時のプロ野球世界最多ホームラン数)を称えるために、当時の内閣総理大臣・福田赳夫氏が提案したことで、政府が事前に動き、1977年8月末に制定されていたのです。

王貞治氏は、政府をも動かしたほどのプロ野球選手だったのです。

そして、王貞治氏のために創設された国民栄誉賞は、後の偉業を達成した人物たちに授与されていったのです。

■提唱・制定者は?

国民栄誉賞の日の制定者は不明です。

国民栄誉賞そのものは当時の政府による創設ですが、記念日を作った人に関しては不明です。

■日付の理由は?

日付の理由は前述のとおりです。

■日本記念日協会に登録されているの?

国民栄誉賞の日は、日本記念日協会に認定・登録されていません。


 

こんなところですね。

国民栄誉賞の授与として、盾と賞状があります。

いずれも、様式が正式に決められています。

様式についてはこちら
(リンク先はPDFファイルです。)

ちなみに、盾は大阪の造幣局で製造されているそうです。

↓造幣局に飾られている国民栄誉賞の盾

下には金色のプレートがあり、それに受賞者の氏名がフルネームで刻印されます。

国民栄誉賞の受賞者一覧はこちら

では、今回はこの辺で。

 

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■関連項目

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